宮崎県新富町の住宅街で、首から目の下にかけ吹き矢とみられる長さ１０～１５センチの矢が貫通しているハトが見つかった。付近の住民は「一体誰がこんなひどいことを…」と心配そうに見守っている。

　近くの男性によると、住宅街にあるアパートのベランダにすみ着いている約２０羽の中の１羽とみられるが、いつから矢が刺さっているかは不明。１４日も見たところは出血もなく、元気な様子だという。

　アパートの隣にある動物病院の馬場崇獣医師（５４）は「痛々しいが、急所をそれたから生きているのだろう」と話している。

[サンスポ]
http://www.sanspo.com/geino/news/20130914/sot13091419150007-n1.html