名古屋市制100周年を記念して地下鉄桜通線と共に設置された記念モニュメント「飛翔」。名古屋駅を降りれば誰もが目に留まる超メジャーな建造物だ。それだけに近づくことすら恐ろしい神聖で神秘的な建物であるが、その建物に登っている学生がいると話題になっている。

写真を見ると確かにモニュメントに上って遊んでいる人物が確認できる。もちろん何か作業をしているという訳ではなさそうだが。

このモニュメントは名古屋駅を降りるとすぐに目に留まる誰もが知っているモニュメント。ただし見たことはあるが何の為の物であるかはあまり知られていない。実は名古屋市制100周年を記念して平成元年に建設された記念すべきモニュメント「飛翔」である。

周囲はロータリーとなっており車が絶えず行き来している為近づくことすら難しい。そんな中、問題の学生はいかにして「飛翔」に近づいたのであろうか。

もしこれで通報されて被害届が出されれば住居侵入及び器物損壊などの罪に問われる恐れもある。それ以前に神聖なこのモニュメントに上るというのは非常にモラルを欠く行為であり、名古屋人として恥ずかしい罰あたりな行為だ。

―何処の学生なのか

ネットではこの学生が通う学校名が判明している。早速名前が出ている学校を見てみると確かに水色のユニフォームのような同じ作業服を着た学生の写真が確認できる。建築などの勉強の一環なのだろうか。これを受け同学校に通報が入っているようだ。

―ネットでは恥ずかしいとの声も。

ネットでは「由緒ある場所に信じられない」「小学生レベルだ」と批判が寄せられている。

問題の学生は直ちに反省していただき、モニュメントではなく将来の高い目標に登っていただきたいものだ。

[秒刊SUNDAY]

あまりに不道徳過ぎる名古屋の学生がツイッターで話題に