住宅を対象とした侵入窃盗被害で、岩手県内では8月末現在、無人の時を狙われる「空き巣」が前年同期のほぼ半分となる74件だった一方、就寝中の夜間に侵入されて被害に遭う「忍び込み」はほぼ倍増の41件となっていることが、県警生活安全企画課のまとめで分かった。
いずれも無施錠だったケースが多く、同課は「外出時だけでなく、在宅時の施錠も徹底してほしい」と注意を呼びかけている。
同課によると、事業所などを除いた住宅の侵入窃盗被害は、「空き巣」「忍び込み」、昼寝や家事中など人がいる昼間にも被害に遭う「居空き」に分類される。今年8月末現在の被害件数は、「空き巣」74件(うち無施錠50件)、「忍び込み」41件(同36件)、「居空き」5件(同4件)。地域の偏りなどはないという。
岩手県では12年、事業所なども含めた侵入窃盗被害のうち、無施錠での被害率が全国で最悪の62・8%(全国平均36・2%)だった。同課では、外出時に施錠するよう啓発活動を進めており、「空き巣」被害の大幅な減少傾向について、一定の効果があったとみる。
しかし、無施錠被害率は「空き巣」が67・6%、「忍び込み」が87・8%、「居空き」が80・0%。同課の沢田学・犯罪抑止対策係長は「忍び込みや居空きの場合、犯人と鉢合わせする確率も高くなる。自身や家族の身を守るためにも注意してほしい」と話している。
[読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131008-OYT1T00555.htm
こんなことする奴ら全員死なねーかな。情けかけてやるから、ぽっくり逝けよ。
こわいねー