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コロナバブルw飲食店 時短営業でボロ儲け?もう日常には戻れない…

2021/03/23

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いよいよ首都圏に発令されていた緊急事態宣言も解除され、ワクチンの接種も順次進んでいるとなれば、待っているのは「日常の復活」である。

多くの人が、コロナ禍以前の日常が再び訪れることを心待ちにしているだろうが、中にはとある理由から不安を覚えている人たちも……。

「協力金バブル」に浮かれて…

「夫は昨年の秋以降、ほとんど働いていません。一度店を覗いたんですが、店頭に夫はおらず、結局、別の居酒屋で飲んでいた。バブルに浮かれ、普通の生活が戻っても前のようにちゃんと働いてくれるのか不安です」

こう話すのは、神奈川県内で飲食店を経営する本島祥子さん(仮名・30代)。夫(40代)が両親から引き継いだ居酒屋など数店を夫妻で経営する。当然コロナの煽りを受け、休業や時短要請などに従う形で営業を続けてきた。

だが、夫に危機感はゼロ。昨年から今年にかけ、さまざまな名目で支払われた協力金や補償金のおかげで、もはや以前のように働く気はなさそうだと嘆く。

「夏までは慣れないランチ営業、弁当販売などもやっていました。ですが、夫は協力金が手元に蓄えられるようになってからは、ほとんど店のことをやらなくなった。

メインの居酒屋にはたまに顔を出しますが、馴染み客が来ると一緒に飲んで、そのままどこかに行ってしまう。それ以外の店は従業員に任せっきりです」(本島さん、以下同)

飲食店に対する1日6万円の協力金、いわゆる「協力金バブル」に浮かれ、気がゆるんでいるという経営者の話が週刊誌の報道などで漏れ伝わってくる。本島さんの夫は、まさにその急先鋒だった。

普通の生活には戻れない

役所などへの申請関係、店の通帳は夫が握っているため、本島さんは協力金がいくら入ったのか正確な額はわからないという。だが、その一部、もしくは少なくない額を夫は持ち出し、遊興の限りを尽くしている様子なのだとか。

「夫の羽振りがいいということで、怪しい友人が群がってきているようで。みんなを引き連れて、以前は行かなかったような女性がいるお店に通っていると、知人がこっそり教えてくれたこともありました」

もちろん注意をしているが、夫は「コロナが終われば働く」とぶっきらぼうに言ってみては、すぐにふて寝をするか酒を飲み始める。世間では「コロナ明け」に期待が高まる中、本島さんの精神状態は悪くなる一方なのだ。

「夫は、まるで人が変わってしまったようです。コロナが終息しても普通の生活には戻れないでしょう」

フードデリバリーサービス配達員の懸念

東京都内在住で、昨年4月からUber Eats(ウーバーイーツ)などのフードデリバリーサービスの配達員を行っている依田篤志さん(仮名・20代)が不安を吐露する。

「日常が戻るとなると、仕事は減るでしょうね。不景気で新規の参入者も増えているし、これで食えなくなれば、また無職に戻ってしまうのか」(依田さん、以下同)

大学を中退後は仕事をすることもなく、3年ほど実家でニート生活を送っていたが、コロナ禍によりタクシー運転手である父の収入が激減。母親から泣きつかれ、これでは流石にまずいと一念発起、ようやく始めた仕事が配達員だった。

依田さんの収入は、ここまで順調に右肩上がりを続けてきた。しかし……。

「ステイホームが呼びかけられ、特に昨年の夏以降は本当に注文数が増えました。都内であれば、1日1万円以上稼げる日ばかり。働けば働くほど稼げるので、労働の楽しさを知りました。

ですが、配達員の数も同じように増加。今は配達リクエスト(注文数)が増えているのでいいですが、コロナ禍が終われば、確実に受けられる数は減るでしょう」

“コロナ”を口実に人とのやりとりが最低限で済むのが良かった

事実、緊急事態宣言の最中でありながらも、天気の良い休日などは、街に人が繰り出すようになっていた。その数に反比例して配達リクエストは減る。

Uber Eatsのほか複数のフードデリバリーサービスに登録し、なんとかしのいでいるが、以前のようには稼げなくなってきていることも痛感している。

「やっと社会復帰できたと思っていたところ、また試行錯誤をするハメになりそうで……。

もともと人とのコミュニケーションがうまくありません。正直、“コロナの感染対策”を口実に、人と会うことが最低限で済ませられるというのがよかったんです。普通の仕事は、たぶん僕にはできない。

新しい生活様式なんて言いながら、みんな外に出たいに決まっています。正直、コロナがもっと続いてくれればと思います」

すっかりコロナ禍の日常に慣れてしまった私たち。

そこには一定数、“コロナありき”の生活でお金を得ていた人たちも存在する。そんな人たちにとってみれば、「普通の生活」の再来は頭の痛い問題なのだ。

[via:日刊SPA!]
https://nikkan-spa.jp/1742462

協力金制度でボロもうけする零細飲食店のゆがみ

零細の個人経営飲食店と、大型の飲食チェーンでは、前者が弱者で後者が強者というイメージが先行しやすい。しかし、こと時短要請と休業補償の観点からいえばその構図は全く逆だ。

コロナ禍における時短要請に応じた飲食店への協力金は、普段からほとんど利益を生み出していないような業態であっても、大きな利益を生み出している業態であっても、一律一日6万円となっている。

行政の対応としては、スピーディな給付を優先した結果の判断であるというが、これは飲食店間だけでなく、国民の間でも大きな不公平を招いているといっても過言ではないだろう。

菅義偉政権が、低所得の子育て世帯へ子供1人当たり一律5万円を支給する決定をした裏側で、飲食店のオーナーは店舗あたり月々180万円の支給を受けている。

都内で小規模なバーを営むある経営者は、濡れ手で粟のぼろもうけ状態であるという。「趣味程度で開いたバーで、月の固定費が20万円くらい。月の利益は1万円前後ですかね」

しかし時短要請により、いつもは22時00分頃から開店していたバーは完全に営業停止の状態となる。ミニマムで運営していた固定費はさらに削減される一方で、時短協力金が毎日6万円入ってくるという状態となった。

つまり、都の時短要請によってこのバーは、毎日半年分の利益が転がり込んでくる状況となったのだ。

「店番たちには高い食事をおごったりしてます」と、このバーの経営者はスタッフに対して時短協力金による収益をある程度還元しているというが、中には丸々懐に収めてしまう事業者も少なくないだろう。

[via:ITmedia]
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cb1b76527e8e61e10c14d0e2886d56e036c35ac

子育て・飲食支援に2兆円超

政府は22日、新型コロナウイルス禍で生活に困窮する子育て世帯に子ども1人当たり5万円を配る給付金や、飲食店などの経済支援策に2020年度の予備費2兆1692億円を支出する方針を固めた。

23日に閣議決定する。残り約2兆7千億円だった新型コロナ対策の予備費は、ほぼ使い切る形となる。

子育て世帯の給付金には2175億円を充当。政府はこれまで2回、ひとり親に限って給付してきたが、今回は両親のいる世帯にも対象を広げる。

営業時間の短縮要請に応じた飲食店に協力金を支払うため、地方創生臨時交付金に1兆5403億円を追加する。

[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/society/politics/2021/03/22/0014172982.shtml

東京都 時短要請1か月延長か

東京都は、飲食店などを対象とした営業時間の短縮の要請を来月も続ける方向で調整に入りました。期間は今後1か月程度を目安とする案が出ていて、感染状況などを見極めながら詰めの検討を進めることにしています。

東京都内では、21日で緊急事態宣言が解除されましたが、22日も感染確認の7日間平均が前の週を上回り、増加傾向が続いています。

都は再拡大を防ぐ対策として、飲食店やカラオケ店などに対しては今月末まで営業時間を午後9時までに短縮するよう要請しています。

これについて、都は同じ内容の要請を来月以降も続ける方向で調整に入りました。

期間は、22日を起点に1か月程度を目安とする案が出ています。

また協力金は、全面的に応じた場合、今と同じ1日当たり4万円を店舗ごとに支給する方向で調整しています。

都は今後、感染状況などを見極めながら詰めの検討を進めることにしていて、要請内容が決まり次第、追加の補正予算案をまとめることにしています。

[via:NHK NEWS WEB]
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210323/k10012929911000.html

ネットの反応

・羨ましい話だなおいw
・ボーナス継続中
・ゴチになります。
・でも課税所得になるんだろ。後から支払いが待ってるのに従業員におごってる場合なのか
・コロナバブル
・協力金とか支援金とかでぼろ儲けとか言う話はよく飲み屋で聞くな。
・ウハウハ組は口はチャック。
・もともと18時までしか営業してない、ジジババ専用カラオケ屋が、時短協力金受け取ってたからな もうムチャクチャ
・零細飲食店「ありがとう自民党」
・薬と同じで切れたら終わり
・飲食店だけ優遇しすぎだろ 他の店は何もねーわ
・別に飲食店見捨てろとは言わんけど、同じように苦しんでるホテルや旅館業とか、他も色々あるだろう、と。
・店内の感染予防対策に対する助成金とかにすればいい。アクリル板とか高いんだから。協力金とか生産性が無さすぎる。
・10兆あった予備費使い切った?うそやろ?なんにもしてねーのに?
・特定の業種にお金を使うくらいなら公平に希望者が誰でもPCR検査を受けられるようにすべき
・製造業とか他の業種だって雇用調整助成金とかガンガン貰ってんだけどね
・一律ってのが変だよな。前年度の納税額から算出できんのかね。
・利用したことも縁もゆかりもない店に俺の税金からも出てると思うと腹立つわ。
・昨年から早々に時短に応じ協力してた店舗は1店舗あたり平均で約2000万円の補填だったそうな。今年に入ってから時短に応じた店舗も1000万円以上の補填が投入されてる。
・近所の小汚ない焼肉屋は息子用に2店経営してるから月300万以上、今回のコロナバブルで1000万円とかゲット…どーみても一日売り上げ3万あるかないかって店だが…しかも8時以降看板消えてるが店内にお客さんの姿がちらほら…
・ちゃんと公平に消費税増税が待ってるから、もう少しお待ちを。
・税金でキッチリ回収するか、増税はしないことを確約しないと、納税する気がうせるわ。
・これちゃんと後から「ズルしたお金は返してね」って役所から手紙くるでしょ
・近所の中華の店長もSNSに新車の白のレクサス上げてたわ
・大企業優遇すれば文句を言い、個人経営を優遇しても文句を言う。
・このアホ政策で小池と自民はダメだとわかったし政府が出す協力要請にも絶対応じない 誰が協力するかバカ オリンピックなんて知らねーよ
・無利子で貸付けてやればOK

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