しゃっくりを出す方法は実は簡単だ。酒を飲む、ご飯を一気に食べる等あるが今回は「さつまいも」を一気に口の中に入れ込みしゃっくりを出すという方法を利用した。早速、芋をくちにほうばると3分ほどで食道がきつくなり、4分ほどで息が苦しくなった。
そのあとすぐにしゃっくりが出てきた。これは恐らく喉に詰まった異物を早く胃の中に入れ込んでしまうという体の構造によるものだが、詰まらせて尚奥に入れ込むよりも本来ならば吐き出したほうがよいのでは?と疑問にも思ってしまった。
さてしゃっくりを止める方法として以下5パターンをためしてみた。
・息を止める
・耳を引っ張る
・指を耳の穴に入れる
・水を飲む
・腹を押さえる
・舌を引っ張る
・腹に力を入れ念じる
以上の手法を芋を口の中に何回かに分け、しゃっくりを止めたり出したりと言う何とも怪しげな検証を行った。しゃっくりは1分以上でなければ止まったと判断する。
そして、実際に上記手法を行い止めた結果が以下となる。
×息を止める
息を止めながらも出てしまう
△耳を引っ張る
4~5回で止まったが…
△指を耳の穴に入れる
4~5回で止まったが…
×水を飲む
意味はない
△腹を押さえる
出てくる回数は減る
×舌を引っ張る
引っ張りながら出てしまう
△腹に力を入れ念じる
出てくる回数は減る
結果から言ってしまえば、どれも効果的な方法では無い。「△」にしたのは止まったようにも見えたが直ちにではなく、何回かで続けた結果止まったというわけで、言いかえれば自然に止まった可能性もある。とはいえ普段よりは早く止まったようにも感じる。
今回は主観による結果であるので医学的な根拠は全くない。
ただし、止める方法案として覚えておくのは損ではないだろう。
[秒刊サンデー]
オイラも寸前に水でひゃくぱーとまるで
しゃっくりが次にでるであろう瞬間を見計らって水をのめば完全に止まります。
くしゃみをすると止まるよ