そんなバービーまみれなデザインスタジオの副社長を務めるKimさんは、「バービーの体型は現実的なものにしようとデザインされているわけではありません。これで実際に遊ぶ女の子たちが、バービーの服を着脱しやすいようにデザインされているんです」と語りました。また、バービーが生まれてから長い年月が経っているので、プロポーションにもいくつかの違いがあり、ポーズを取らせることができるものから、お姫様のような髪型のもの、より現実に近い体型のもの、足や腕が曲がらないものまであるそうです。
この11.5インチ(約29センチ)のファッションドールは、時代や需要とともに少しずつ変化してきましたが、本来は小さな女の子たちの遊び道具なので、実際に縫ったりもできる衣装を着ている、とのこと。
そして、「流行のファッションをバービーのサイズで表現しなくてはいけないので、非現実的にならざるを得ないのでしょうか?」という質問に対しては、「それに加えて、バービーの衣服は簡単に着脱できる必要があり、さらに服がきれいに体に『フィット』するようにしなくてはいけない」と、デザインの苦労を語っています。
リカちゃんは3代目までと現行の4代目ではサイズが違うしそれぞれ顔も違うんだよなぁ
アメリカは美のロールモデルが半世紀くらい変化してないのかな?
ふぉーりん らぶぅ?