16日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)が、女性の胸の柔らかさの再現に挑戦した。
番組では「追跡!ベスト8」のコーナーで「男性の体で女性のおっぱいの柔らかさを再現できるのか?」を調査した。
調査のVTRで登場した、物理プロセス解析の専門家・平林純氏は「(再現は)もちろんできます」と、自信満々で答えた。
平林氏によると「柔らかさ」というのは「力をかけたときにどれだけ変形するか」なのだという。物体を押す力を物体が変形した長さで割ったものが柔らかさの数値だそう。
今回の調査では、計測器を動かす長さを固定し、反発する力(単位・ニュートン)を計測することで、柔らかさが再現できているかを判断する。
まずは基準値を知るため、日本人女性の平均体型であるモデルの胸を計測すると、柔らかさは0.96ニュートンだった。
続けて、番組リポーター・コーヘン会の全身を男性の代表として計測していくが、胸は8.69ニュートン、二の腕1.52ニュートン、腹部3.62ニュートン、太もも5.16ニュートン、脇の下2.55ニュートン、尻5.67ニュートンと、女性の胸に近い数値はなかった。
しかし、平林氏によれば「筋肉もほぐれ脱力できれば柔らかくなる」とのこと。
そこで番組はマッサージ師にコーヘンの全身をほぐしてもらい、再計測した。すると、胸1.98ニュートン、二の腕1.52ニュートン、腹部3.57ニュートン、太もも1.17ニュートン、尻2.97ニュートンと全身が柔らかくなっていた。
そして、もっとも女性の胸の柔らかさに近かったのは、脇の下の0.95ニュートン。これにはコーヘンが「おっぱーい!」と大喜びし、計測していた平林氏も「完璧なおっぱいですね、まさかの脇の下」と漏らした。
さらに平林氏は「マッサージを1分行った脇の下の値は0.95(ニュートン)でした」「まさに女性のおっぱいです」と、太鼓判を押していた。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13071421/]