日本トイレ研究所が2017年3月に全国4777人の小学生を対象に実施した調査で、小学生の2人に1人が「小学校でウンチをしない」ことが判明しました。子どもだって、恥ずかしくて行きづらいトイレ。働く女性はどうなのでしょう?
ニオイ隠せ! 大人の女の5つのテクニック
掲示板サイト「発言小町」には2010年1月に「女性の方へ。会社でのトイレ(大)どうしていますか?」と題されたトピが立てられていました。
比較的、お通じが良くて、会社でも用を足しているというトピ主さんは
「先日同僚が『トイレが臭い!』と私に言ってきました。(中略)私は『それ、私かも』と言えず、その日以降、携帯型消臭剤を持参しています。女性用トイレは一カ所しかありませんので他ではできません。みなさんはどうされていますか?」
と、質問しています。これには、
「トイレの匂いなんてお互い様」
「誰かがウンコしたくらいで『くさい、くさい』と騒ぐ社会人もどうかしてますね」
など、トピ主を擁護するコメントが相次ぎました。
トイレは用をたす場所なのですから、我慢するのは本末転倒です。ただし皆さん、ニオイ対策はマナーとして大事に思っているようで、さまざまなアドバイスがありました。5つに分けて紹介しましょう。
①消臭スプレー
会社に常備してある消臭スプレーを使うというのは、ニオイ対策で初めに思いつくのではないでしょうか。常備されていなければ会社に交渉。会社に交渉が恥ずかしければ、携帯用を自分で用意するべき、という意見がありました。
②換気する
換気扇を回したり、小窓を開けたりして、新鮮な空気と入れ替えます。
③水で流す
大便が出た直後に水で流すという方法。「水がもったいない、とは思うんですが、便を便器に溜めないで、出したらすぐ流すようにすると匂いはほとんど残らないと思います」。なるべく空気に触れさせない、というのがポイントですね。
中にはこんなユニークな対策もありました。
④お尻&太ももで空気を遮断
「(大便を)する時に便座をお尻&太ももで完全に隠す。隙間から臭いがあがってくるのを防ぐのです。それで流せばそんなに臭いも残りませんよ。水が何度も流せないのなら大の上にペーパーをのせる。これでも少しは違います」
⑤自己申告
「女性が少人数なため、誰がトイレに行ったかすぐわかっちゃうので、大をしたら、私は『しばらくトイレ臭うかも~(笑)』って自己申告しています」
お尻や太ももを使ったり、勇気を出してぶっちゃけたり、涙ぐましい努力です。
なかなか外出先や職場では排便しにくい気持ちは分かるけれど、いつも便意をガマンしていたら、美の大敵でもある便秘になりかねません。5つのテクニックで、美と健康を守りましょう!
[via:https://gunosy.com/articles/RwHbu]