今から100年以上も昔、1914年(大正3年)から1918年(大正7年)までの日本の庶民の暮らしを知る機会はなかなかない。
そんな時代の記録を収めた一人の男性がいた。彼の名前はElstner Hilton氏。彼が撮影した写真を、姪の夫が260枚にも渡ってFlickr上で公開されている。
アジア各国を飛び回った営業マン
米インディアナ州インディアナポリスにあるAtkins Saw Companyで、製材機械の営業マンとしてアジア各国を飛び回っていたというHilton氏。
人力車に乗るHilton氏
現在投稿されている260枚の写真の中にも、韓国やフィリピンで撮影された写真がちらほらと含まれている。
使われている道具や服装など、その時代を色濃く映した写真の数々。2018年を生きる現在の日本人にとっても、とても不思議で魅力的だ。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/14132285/]
【関連リンク】
Search: Elstner Hilton | Flickr