スーパーマリオブラザーズは大変な人気ソフトである。
日本で650万本以上、海外では3000万本以上を売り上げる超ヒット商品となった。
日本のみならず、海外でも高い評価を受け、
現在新シリーズが登場する度どれだけ早くクリアできるかの
タイムアタックに挑戦する人もいる。
しかし、この作品にはある悲しい設定が存在する。
それは、マリオという実在する人物の妄想を元に作られたというのだ。
マリオさんは大変なキノコ中毒で、
多量のドラッグキノコを食べてラリってしまい、
さらに花(女性や大麻をさす)を取ると
火を吐く(トリップなどをさす)など面白おかしく
中毒状態で口走っていた。
そんな設定を書き留めて
スーパーマリオブラザーズという
ストーリーが出来上がったのだ。
現在ではモデルとなったマリオさんは亡くなってしまった。
世界的大ヒットの当作品の裏には
こんな切ない話があるのを忘れてはならない。
外道