嗜好(しこう)用マリフアナが合法化された米コロラド州で、小学校4年生の児童が同級生との間でマリフアナを売買したとして注意処分を受けた。
騒ぎが起きたのは同州グリーリーの小学校。学校側によると、10歳の男子児童が21日、祖父母のマリフアナを持ち出して、同級生3人に1袋11ドル(約1100円)で売った。
しかし3人のうち1人は代金が払えなかったため、やはり自分の祖父母のところから持ち出したマリフアナ入りのキャンディーバーを翌日持って来て、袋入りマリフアナと交換する取引を成立させた。
このやり取りや、1人がキャンディバーを食べるのを見たという別の児童の報告で、問題が発覚した。
学校関係者は、売買にかかわった児童の祖父母が州法違反に問われることはないとしても、マリフアナを安全に保管しておかなかった責任はあると指摘する。
校長は保護者に宛てた手紙で、「親や祖父母は処方薬やアルコール、火器と同様にマリフアナを扱う必要がある」「子どもにとっては命取りにもなりかねず、常に鍵をかけて保管しておかなければならない」と呼びかけた。
一方、児童の退学処分までは行わない方針で、「これは大人の問題だ」と強調している。
[読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/it/20140424-OYT1T50152.html
言い訳が
最近ストレスが溜まっていたんです
だったりしてね
10歳が祖父母の物盗んで売るなんて…
飴は美味しいの?