週刊少年ジャンプ(集英社)で1999年から15年もの長期連載を続けてきた人気漫画「NARUTO -ナルト-」(作:岸本斉史)が、遂に完結すると発表された。
最終回は11月10日発売号、海外にもファンを広げてきたコミックだけに国内外を騒がせるニュースとなった。
欧米でも大ブームの日本の漫画、中でもナルトのコミックスは来月発売予定で71巻となる。発行部数にして1億3千部、海外では7500万部というので、2億部近い発行部数を誇ることになる。
TVアニメシリーズの人気も高く、海外からのナルト・コスプレファンをバラエティー番組で見かけた人もいるだろう。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)のブログ『日本リアルタイム』でも、その人気を報じているほど。
エンタメ・ゲーム情報サイト『Kotaku』では、「日本の象徴となるようなマンガの一つ」とナルトを紹介。
日本政府観光局のウェブマガジンに至っては、ナルトの世界観を堪能できる「J-WORLD TOKYO」を絶対行くべきアニメ・マンガ関連施設とアピールしているほどだ。
ネット上では、連載終了に悲鳴を上げるコメントが目立つ。
「何だか悲しい。ナルトとブリーチが両方とも終わる。そしてワンピースは好きじゃない… 面白い漫画が尽きちゃったようだ」
海外大手掲示板の『Reddit』に立てられたスレッド「ナルトはあと5話で終了。少年ジャンプで確認済」をのぞいてみると、
「一つの時代が終わった・・・」
「自分をマンガとアニメに引き込んだのはこれ。今の好みを形作ったんだ。終わりを見るのはとても悲しい、恩師を失うようなもの。」
「この免れがたい喪失感を宥めるために、同人誌を読み始めることにするよ・・・」
2012年、朝日新聞のインタビューでナルトの作者・岸本斉史氏は2014年中に話が完結すると述べていた。
この件についても、残り5話で完結できるのかとの声が挙がっている。
「ナルト対サスケの闘争が5話で終わるって? そりゃ予想外だ。」
「岸本氏は戦闘後のアレコレと「終幕」も入れなきゃならない。うん…正直、あと5話でどうやって全部を完結させるのかわからない。」
「最後にヒキを残して終わっても驚かない。マンガで取りこぼされたことを映画が拾っていくのさ。」
「それ、余計苛々するな。つまり、アメリカではブルーレイの発売まで6ヶ月、ファン字幕に更に1~2週間待たなきゃならないだろ。」
「映画のネタバレを全部回避しつつ6ヶ月待たなきゃならないのは嫌だね。」
連載終了後には、12月にアニメ映画「The Last: Naruto the Movie」の公開が控えている。
そして、来年にはアートワークの展示会…とファンにはお楽しみも多いはずだが、国内にも海外にも納得してくれそうなファンは少なそうだ。
[引用/参照:http://newsphere.jp/entertainment/20141008-2/]
このサイトリニューアルして糞になった。毎日ちゃんと更新しろ、カス管理人。
↓あかひげとかアナリストとか元気かな?
↓俺も久しぶりに訪問したけど…終わりかけている。
もう5か6年くらい観ている俺も暇人やなぁ(笑)
確かに終わっちゃった感じやなぁ