不況のこの時代、売れるものなら何でも売ろうと、変わったビジネスが次々に出てきます。
アメリカのテキサス州で、なんと自分のハゲ頭を広告スペースとして売り出すサービスが現れ、注目を集めています。
この奇抜なアイデアをビジネスにしてしまったのは、ブランドン・チコットスキーさん(27歳)。自分の頭のスペースを広告として売る起業家です。
先月からBald LogoとしてWEBサイトで発表したところ、問い合わせが殺到しているとのこと。
「Bald Logo Social Marketing」
気になるお値段は1日320ドル(約2.6万円)で、彼あるいは同僚のどちらかの頭にロゴやブランドネームなどのタトゥー(1時的なもの)を施し、町中を歩くことがサービスに含まれています。
また、看板やバナーを掲げた女性2人と一緒に、目立つプロモーションもしてくれるそうです。
頭に入れるタトゥーは、どの天候でもよく見えて完璧だと言うブランドンさん。
現在広告を入れるハゲ・エージェントは3名いるそうで、将来的には他の町にも拡大してエージェント数も増やしていきたいと野望を語っています。
ブランドンさんは自然に禿げたそうですが、利益の一部は髪の毛を失ってしまう病気の子供たちにも寄付するつもりとのこと。
他にも、ハゲの美を人々にわかって欲しいという願いもあるそうです。
果たしてこの斬新なビジネス、上手く行くのでしょうか。
[らばQ]