飼っている犬に隣人の名を付け、繰り返しののしってはうっぷんを晴らしていた女性が隣人に訴えられ、慰謝料として1000元(約14000円)を支払うよう裁判所から命じられました。
訴えられたのは甘粛省古浪県に住む胡という名の女性で、女性は子犬の名を隣に住む王さんの名をとってワンと名付けると町中に連れ歩き、王さんが現れると目の前で子犬の名を呼んでは当てこすりのようにののしっていたということです。
11月に古浪県人民裁判所に訴えた王さんは、女性に対し、5000元(約67000円)の慰謝料(賠償精神撫慰金)を求めていましたが、裁判所は訴えを認めた上で慰謝料を1000元とし、女性に対して法廷で王さんに謝罪するよう求めました。
女性と王さんの間には、6年前に王さんが家を拡張したことによるトラブルがあったといいます。(画像はイメージです)
[HEAVEN]
やってろやってろ(笑)