米グーグルがセクハラ問題で退社した幹部に多額の退職金を支払っていたとの報道を受け、同社の社員は1日、社内セクハラに対する不適切な対応に抗議し、世界各地でストライキを実施した。
米メディアによると、カリフォルニア州マウンテンビューの本社のほか、ニューヨーク、東京、シンガポール、ロンドンなどの事務所で社員計数千人が職場を短時間離れた。
ロイター通信によると、本社では社員数百人が庭に集まり、スマートフォンを利用した音声検索を開始する時のかけ声の「オッケー・グーグル」をもじって「ノット・オッケー・グーグル」と書かれたプラカードを掲げた。
米紙ニューヨーク・タイムズは、スマホの基本ソフト(OS)「アンドロイド」の生みの親として知られるアンディ・ルービン氏がセクハラ問題を背景に2014年にグーグルを退社したが、同社は9千万ドル(約101億円)の退職金を分割で支払っていると報じた。
ルービン氏はこの報道についてツイッターで「多くの不正確な内容を含んでいる」としている。
[via:https://www.sankei.com/world/news/181102/wor1811020013-n1.html]
アンディ・ルービン氏
“Androidの父”として知られるアンディ・ルービン氏は2014年10月に米Googleを退社したが、その前に社内セクハラを報告されていたにもかかわらず、Googleは同氏に9000万ドルもの退職金を支払っていたと、米New York Timesが10月25日(現地時間)、複数の同社関係者へのインタビューに基づいて報じた。
同メディアによると、ルービン氏の部下が2013年にホテルで同氏に性行為を強いられたと報告し、社内調査で確認もとれたという。ラリー・ペイジCEO(当時)がルービン氏に調査結果を告げ、辞任を求めた。
ルービン氏は声明文で、退社は自らの意思によるものであり、New York Timesの報道は真実ではないと語った。
Googleはルービン氏以外にも、複数のセクハラで退社した従業員に退職金を支払ったと複数の匿名希望の関係者が語った。
過去2年間にセクハラで48人解雇
この報道を受けてスンダー・ピチャイCEOは同日、全従業員宛のメールで、「New York Timesの記事をつらい気持ちで読んだ」と語った。
米CNBCが入手したメールでピチャイ氏は、「職場を安全で安心して働ける場にするよう真剣に取り組んでいる」と語り、過去2年間に13人の幹部を含む48人のセクハラ行為者を解雇し、いずれにも退職金は支払っていないと説明した。
2016年に退社した幹部、アミット・シングハル氏も自らの意思で退社するとしていたが、その後従業員からのセクハラ被害届けの社内調査結果が確実だったことが明らかになっている。
[via:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/26/news065.html]
ネットの反応
・男専用職場と女専用職場に完全分離しよう
・今回の奴はセクハラ疑惑が黒で固まる前にさっさと尻尾を巻いて自主退職しただけ
・セクハラ退職で破格の退職金に抗議してるのに環境を見直しますって、ズレてないか?
>回答がトンチンカン過ぎるわな
・スト参加者を片っ端から解雇しそう
・不満なら会社やめて代わりに俺を入れろ
・googleほどの会社なら名実ともに少数精鋭が実現できるのに肥大化するから綻びが出ておかしいなのも紛れ込む
・グーグル・アヌスだのグーグル・ストリップビューだのと
>基本グーグルMAPPAだな
・こういう時ってセクハラに 全く縁のない どブス、どデブの汚いババアが先頭になって騒ぐんだよな
・Googleって本当にキモヲタ体質だよなぁ