23年以上前、当時5歳のLuo Gongさんは四川省のとある幼稚園に行く途中に誘拐されしまい、1600キロメートル以上離れた福建省へ連れ去られてしまいました。
そして23年後の現在、ついに、彼はインターネットの力で家族との再会を果たしました。
福建省のニュースサイトNhaiduによれば、Louさんは誘拐された当時はたったの5歳、生まれ育った場所に戻りたくても、記憶がほとんど無いのでどうしようも無い状態でした。しかしながら街の2つの橋がかかる風景だけ、覚えていたそうです。
彼に突然訪れた窮状にもがきながら生きること数年間、彼は失踪した子供達と家族の再会を支援するウェブサイトを発見しました。
彼は即座に自分の身に起こった話を投稿、ボランティアの目にとまり、23年前に息子を失った、四川省広安市の家族がいることが伝えられました。
そして彼は、昔の記憶を辿ってGoogle マップで調べます。彼がかろうじて覚えていた2つの橋を発見、家族に会いにその場所まで向かうのでした。
そして誘拐されて以来、23年ぶりに家族との再会を果たします。インターネット、Googleマップがあって本当に良かった…!
[gizmodo]
http://www.gizmodo.jp/2013/05/23google.html
中国って、Google使えるんやねぇぇ〜
誘拐した犯人は捕まった?
大人になって再開はつらいね