帝王切開をするために全身麻酔をかけられる妊婦。薄れていく意識の中で、目覚めた後の我が子の姿を楽しみに幸せな気分だったろう。
しかし、女性が意識を失ったことを確認した麻酔科医は突如ズボンを下ろし、自らの陰茎を女性の口に突っ込み自慰行為を始めた――。
帝王切開手術中に“性犯罪”
耳を疑うような性犯罪が起きたのは、ブラジルのリオデジャネイロ州沿岸部に位置するサン・ジョアン・デ・メリチ市のとある病院。被害者は50人規模とみられ、ブラジル国内ではセンセーショナルな報道が続いている。
ベゼーラ容疑者 逮捕の瞬間。犯行を記録した映像の存在を知らされ、大人しく従ったという
現地時間の7月11日未明、本来犯罪とは無縁なはずの分娩室内において、麻酔科医が強姦容疑で現行犯逮捕された。大手紙国際部記者が解説する。
「通報を受けた現地警察は、現場となったエロネイダ・ストゥダルチ女性病院の分娩室に乗り込み、出産に立ち会っていた男を逮捕しました。逮捕されたのは麻酔科医のジオバニ・キンテラ・ベゼーラ容疑者(32)です。
ベゼーラ容疑者
警察官から『犯行の一部始終を捉えた動画が存在する』と知らされたベゼーラ容疑者は大人しく連行されたようです。ベゼーラ容疑者には8~15年の実刑が下る可能性が高いとみられています」
新たな生命が誕生する神聖な場所で、なぜ事件は起きたのか。
悪行に気が付いたのは看護師たち
現地紙『オ・グロボ』などによると、ベゼーラ容疑者は麻酔科医という立場を悪用して通常では考えられない量の麻酔を投与。被害女性の意識を完全になくすことで犯行を可能にしていたようだ。
一般的に帝王切開をする場合は、子供が生まれた瞬間を妊婦が感じ取れるよう、局所麻酔で済ませることが多い。それは日本でもブラジルでも同じだ。
同紙には、捜査を担当するバルバラ・ロンバ警部のこうした見立てが報じられている。
「麻酔の投与量は麻酔科医に一任されており、分娩室にいた他の医師たちは、多量の麻酔が別の目的で使われていることに気づけなかった」
ベゼーラ容疑者の悪行に気が付いたのは看護師たちだ。
手術中の女性の口に陰茎を差し込み…
7月10日、ベゼーラ容疑者はすでに2件の分娩に立ち会っていた。しかし2回目の手術で、ベゼーラ容疑者の使用する麻酔の量が通常よりも多いこと、そして患者のそばを離れようとしないことに看護師らが疑問に思った。
そこで最後の手術の直前に分娩室を変更。変更先の分娩室の薬棚にスマートフォンを隠し、犯行の録画に成功したのだ。
その動画に残されていたのは、信じられない所業だった。
女性は手術台に横になり、医師らが手を休めることなく手術を続けている。開腹箇所などが見えないように、女性の肩付近には仕切りが設置されている。この仕切りで医師らと隔てられた女性の頭側にベゼーラ容疑者は立っていた。
仕切りがあるためほかの医師らからは見えにくい状況だったが、医師らとの距離はわずか1m程度。そんな状況下でベゼーラ容疑者は、大胆にも手術中の女性の口に陰茎を差し込み、自慰行為にふけったのだ。
犯行の決定的瞬間
前代未聞の蛮行に強く非難される
「英紙『デイリー・メール』によると、ベゼーラ容疑者は約10分間にわたって、性的暴行を続けたといいます。ベゼーラ容疑者は、自身の目的を果たしたのち、ティッシュで患者を拭く“証拠隠滅”も図っていました」(前出・国際部記者)
この事件が現地紙などで報じられると、被害を受けたとみられる女性やその家族たちが声をあげた。
「麻酔が効きすぎて子供を抱けなかった」
「出産を終えた娘の首筋が汚れていたことを思い出した」
なかには家族にこう訴えている被害女性もいるようだ。
「性被害にあっている記憶はあるが幻覚だと思っていた」
「口淫に及んでいるベゼーラ容疑者が静かに語りかけてきた」
ベゼーラ容疑者の蛮行はブラジル国内で強く非難されている。決して許されない卑劣な行為であり、そして被害女性が親として最も幸せであるはずの子供の誕生日を迎えるたびに、性被害に遭ったことを思い出さねばならないからだ。
ブラジル国内では、この前代未聞の蛮行を犯したベゼーラ容疑者の人物像にも注目が集まっている。
白衣を着て肩から聴診器で医師然としたベゼーラ容疑者
医師一家に生まれ、家庭環境も申し分なかった
動画を撮影したスマートフォンの持ち主である女性看護師(36)は「ベゼーラ容疑者は控えめで、あまり話さない人でした」と語っている。近隣住民の多くも、「普通の人に見えた」と証言している。
「スペイン紙『エル・パイス』は、『(ベゼーラ容疑者は)用心深く、誰とも話そうとしなかった』とする近隣住民の声を伝えています。
一方で別の近隣住民は、ベゼーラ容疑者を『自惚れていた』とも表現している。近所にあるジムに毎日通い、パーソナルトレーナーをつけていたようです。
1人暮らしで家に友人らを招く習慣はなかったが、女性と出かける姿は目撃されています。『金持ちで、美人の彼女がいて、彼は全てを持っていたのに。なぜあんなことをしたのか……』と話す近隣住民もいたようです」(前出・国際部記者)
プライベートでのベゼーラ容疑者
家庭環境も申し分なかった。
「ベゼーラ容疑者はこれまでに10以上の公立・私立病院で勤務歴があると報道されています。現地雑誌『Forum』によると、ベゼーラ容疑者は医師一家に生まれました。
両親は別居しているようですが、父は41年間のキャリアを持つ医師で、婦人科クリニックを経営していました。このクリニックは事件を受けて閉鎖したようです」(同前)
被害者はさらに増える可能性が
現地報道などによると、ベゼーラ容疑者も父の背中を追って2017年に医学部を卒業。2019年には研修医としてキャリアをスタートし、2020年6月から今年6月までは父のクリニックで産婦人科医などとして勤務していたという。
「実はベゼーラ容疑者は過去の誤診で訴えられているんです。今回の事件の影響も加味すると、医療資格の剥奪は間違いないでしょう。
ブラジルはかつてスラム街などで闇医者が暗躍していました。しかし2000年代に急速な経済成長を遂げ、医療レベルも格段に上がった。
日本の経産省が2021年にブラジルの医療体制についてまとめたレポートでも、『社会格差が大きいため、様々な水準の医療機関が存在する』とする一方で、『整形外科と歯科の水準は総じて高いとされている』などと評価しています。それだけに、現地での衝撃は計り知れません」(同前)
現地紙によると、警察は現在50人が同様の被害を受けたとみて捜査を進めており、その数はさらに増える可能性があるという。
[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/56057
【犯行の決定的瞬間画像】
【犯行の決定的瞬間映像】
ネットの反応
・とんでもねえ変態だ
・帝王切開中ってすげえ性癖だな
・これは異常。
・口内射精まで…
・鬼畜やな
・スタッフ何人もいる中で今までよくバレなかったな
・よくぞ看護師さん気付いてくれた!
・日本だと全麻だと呼吸器付けるのに。ブラジルでは付けないのかな…
・死姦より高度やん
・無意識だと、噛み切られることもある。
・麻酔医だから手術中はいるけど暇だから突っ込んでみたみたいな態度だな
・卑劣極まりない犯罪
・これは去勢案件
・たぶん行為そのものより、こうした場でやらかすスリルがたまらないんだろう
・日本でもありましたよね。手術後の女性患者の乳房から唾液が検出された事件。
・気づかないフリしていた医師もいたのでは?
・産婦人科の意思だから女性器を見慣れてるとか言うが、関係ないよね。
・凡人には想像もつかないマニアックな性癖
・これから新たな生命が生まれようという感動的瞬間でする行為ではないよな
・子供の誕生日の度に思い出すことになるって酷過ぎる。どう罰しても許されない。
・女ですが、抜歯の手術を全身麻酔でやって麻酔から覚醒する時ぐらいに歯科医が助手の男に「早くパンツ履かせろ!」と言って、その助手の男に履かされた事があります。他に女性スタッフも何人かいたのに。抜歯の手術だけでカテーテルも必要なかったのになぜパンツ脱がされてたのかいまだに引っかかっています。
周りに人が居てても勃起させてイク事が出来るんやったらAV男優になれるやん‼️