昨年アメリカの考古学者アンジェラ・ミコルがGoogle Earthで謎の遺跡を発見したと一時期ネットでも話題となりましたが、こちらの構造物を詳細に調べたところなんと失われた古代のピラミッドである可能性が高まってきました。
発見されたのは昨年8月で大きさは42メートルの構造物。しかしこのような自然な山は実は砂漠には無数に点在しているので単なる山である可能性もあり、メディアでは散々彼女を叩いていたのです。
構造物は写真のように規則的に並んでおります。一番大きなものは42メートルあり周囲にも小さな山がいくつかあります。これはギザのピラミッドに似ていることから古代のピラミッドの原型である可能性が高いと「ディスカバリーニュース」が報じております。
実はこれらの構造物は砂漠ではよくある石山で昨年発見したと大騒ぎしていた考古学者アンジェラ・ミコルのものもそのうちの一つだと考えられ多くのメディアに批判を浴びておりました。
しかしアメリカのメディア「ディスカバリー」によると13日この構造物は地層・古い文献・地図などを踏まえると「長い間行方不明となっていた失われたピラミッド」の可能性がある発表しました。
いよいよアンジェラ・ミコルがGoogle Earthで探し出した物体がピラミッドである可能性が高まるとなると、とんでもないパラダイムシフトが起こる。今まで考古学者は様々な文献などをもとに新たなピラミッドを探していたが、いよいよGoogle Earthという新しいツールを使い探し出す時代となったのだ。
そう我々でもピラミッドを簡単に探すことができるGoogle Earthならね。
[秒刊SUNDAY]
すごいねーー
じゃあ行って徹底的に調べてきてよ