かつてここに収容されていたという50歳の女性は、「毎朝4時15分に起こされて午前6時から正午まで働き、30分の昼食時間とトイレ休憩をはさんで5時半まで働いた。仕事が多ければ深夜まで働かされることもあり、仕事が終わらなければ罰を受ける」と振り返った。
教養所ではイタリア向けのダウンジャケットや韓国向けのシャツを製造させられた。重労働のために体調を崩して倒れた時も治療は受けられず、看守の命令を受けた同僚に椅子などで殴られて意識を失った。意識を取り戻すとまた働かされたという。「ここは地上の地獄だった」と女性は語る。
この女性の話では、同教養所に最後まで残っていた収監者は9月中旬に釈放されたという。
しかし馬三家労働教養所は中国に数百カ所ある教養所の1つにすぎない。国連の2009年の報告書によると、中国全土にこうした施設は320カ所あり、19万人が収容されていた。
ただ、昨年の中国指導部刷新により、この制度を見直す動きも出ている。
ハロウィーン用品に手紙をしのばせた男性は、改めてキースさんに手紙を出し、感謝の言葉と共に、共産党支配の下、「中国は1つの大きな労働教養所のようなものです」と書き添えた。
[cnn]
http://www.cnn.co.jp/fringe/35039480-2.html
北朝鮮の強制労働みたい
匿名を条件にってこれすぐに誰かわかるだろ
前にも似たような記事があったなあ
セメント樽の中の手紙かよ