バハマで開かれた素潜りの大会に出場し、72メートルの潜水記録に挑戦していた米国人男性が、浮上した直後に意識を失い、死亡した。大会関係者が明らかにした。
米ニューヨーク在住のニコラス・メボリさん(32)は17日、バハマ諸島にある深さ202メートルの海底洞窟「ディーンズ・ブルーホール」で開かれた大会に出場。タンクや足ひれなどの装備なしで潜り、72メートルの記録達成を目指していたが、浮上して「OK」のサインを出した30秒後に意識を失った。
同大会は10日間の日程で開かれ、世界21カ国から56人のダイバーがさまざまなイベントに参加していた。
素潜りによる死亡事故について、はっきりとした統計は存在しない。ただ、アウトドアスポーツ誌「アウトサイド」は1つの推計として、世界の死者数は2005年の21人から08年には60人に増えたと伝えている。
プロの素潜りでは一般的に、万が一の場合に備えてダイバーが付き添って潜り、不測の事態があれば水上に連れ戻して待機している医療班が手当てをするという。
[cnn]
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35040136.html?tag=cbox;showbiz
↑うまい!
潜水記録としては成功になるのかな?
わらた
天国にまで浮上…