世界最長の尻尾を持つ少年の写真が話題となっております。人間の尻尾はまれな確率で生まれながらにして持っていることがあり、最近では特に支障がなければ切ってしまうのだという。そんな中こちらの少年の尻尾は異様に大きく、世界最大サイズ「229mm」だといわれております。まさに人間離れしたこの少年は大変珍しいようにも見えますが、本当なのでしょうか。

尻尾を持って生まれることは「隔世遺伝」と呼ばれ、何世代も前の先祖が持っていた遺伝子が突然目覚めて発症する現象で、尻尾や、毛深い人間などが良く知られている。その他に脱毛や血液型の変異などもみうけられるようだが、これらは顕著に表れることが無いので普段気付かずに生活しているはずだ。つまり皆様もいつの間にか隔世遺伝を受けているという可能性もある。

さて、話題になっているこちらの尾を持つ少年はインドシナ在住の12歳の少年の229mm（9インチ）だという。実際この写真に写っている少年が最長記録を持っているのか、そもそも最長記録などがあるのかは現時点で不明だ。そもそもこの写真が真実であるかどうかも不明。

ただし尻尾を持つ人間は数多くいるので、もしかしたらこの写真の方が本当に最長記録保持者である可能性もゼロではない。

[秒刊サンデー]
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