挙動不審の巨乳女性は、麻薬を胸に埋め込んでいた。コロンビアの首都ボゴタのエルドラド国際空港で現地時間19日、計1.5キロの液状コカインを乳房の中に入れていたホンジュラス人のパオラ・サビロン容疑者(22)が、麻薬密輸の疑いで逮捕された。
保安検査場で落ち着かない様子を見せたため、病院でエックス線検査を受けさせると、両胸にそれぞれ詰め物が見えたという。手術して取り出すと、医療用手袋に液状コカインが包まれていた。1.5キロは、末端価格で15万ポンド(約2948万円)相当になる。
サビロン容疑者は取り調べに「コロンビアのもぐりの病院で手術を受けたが、胸に何を入れられたかは知らない」と供述。スペインのバルセロナに行く予定だったという。感染症を避けるため、ボゴタの病院で治療を受けた。
コロンビアでは年間約300トンのコカインが生産され、密輸活動の拠点になっている。女が体内に麻薬を入れて空港を通過しようとする犯行は多く、カプセルに入れて飲み込んだり、性器の中に隠す例がある。
2013年9月には、カナダ人女性(28)がボゴタの同空港で妊娠中に見せかけ、腹部が膨らんだ偽装スーツの中に2キロのコカインを入れて、捕まっていた。
◆日本国内の覚せい剤密輸入者(航空機旅客)の隠匿手口
財務省の発表によると、昨年は全国で126件の覚せい剤の摘発(航空機旅客)があった。
スーツケースなどの「2重工作」が61件と最多。
土産品などに細工した「携帯品内」が34件、
飲み込むなどの「体内隠匿」が20件、
服の下や靴の中に隠す「身辺隠匿」が11件と続いた。
体内に隠した20人の国籍をみると、タイが最多の12人。フィリピンが3人だった。
2010年以降の5年間では、体内隠匿の年間摘発数は20件→37件→11件→4件→20件と推移。麻薬探知犬に気付かれないため、覚せい剤を隠す手口としては、定着していることが分かる。
無理すれば、消化器など体内に500グラム~1キロを入れることが可能という。ただ、薬を入れた袋が破れると、大量の薬物が体内に回り、ショック死することもある。
[引用/参照:http://www.nikkansports.com/general/news/1495935.html]
◆麻薬密輸の“奇策”あれこれ
・ゾウ(2005年5月) 中国南部雲南省のミャンマーとの国境地帯で、ゾウ4頭を使いヘロインを密輸していた密輸団が逮捕された。ゾウも密猟で、手なずけるため3年間にわたりヘロイン入りバナナを与えられ、麻薬中毒に
・ギプス(09年3月) チリからバルセロナの空港に到着したチリ人の男(66)が、左足にコカインで作ったギプスをはめ密輸しようとして逮捕される。コカインは約4・8キロ分で、男は本当に骨折していた
・妊婦(13年9月) コロンビア・ボゴタの空港で、カナダ人の女(28)がコカイン2キロを密輸出しようとして逮捕。妊婦の腹部を模したゴム製の「妊婦スーツ」の中に隠していた
◆ネットの反応
そもそもおっぱい自体が麻薬なのに
なるほど…
だから男はいつまでたっても
おっぱいから離れられないのか麻薬マジヤバイ
僕のコチンから牛乳が出たおー!
明日から牛乳配達さんに牛乳はいらないよーって言わなければね
ダンミデチュッテ