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カテゴリ:心霊・怖い話

ゴーストハンターが捉えた精神病院の少女の心霊写真

2015/04/02

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オーストラリアと言えば青い海、そしてアウトドアなイメージを持っている人も多いかもしれない。しかしかつてオーストラリアはイギリスの流罪植民地として使われていた暗い過去を持つ。

1788年の入植当時は住民のほとんどが囚人、もしくは軍関係者であり陰惨な事件も多かったと言われている。そのせいか、オーストラリアには幽霊屋敷や心霊スポットが実に多い。

そして、「ゴーストハンター」という職業も、人々から受け入れられる土壌があるようだ。「Daily Mail」紙が報じたゴーストハンターがオーストラリアで出会った数々の心霊現象についてご紹介しよう。

霊媒のレイリーン・ケブルさんとゴーストハンターのアレン・ティラー氏は、オーストラリアのテレビ番組『Haunting: Australia』で現地を探索するゴーストハンターとしてペアを組んでいる。
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ティラー氏は自分の事を超能力者や霊媒ではないと言う。ほとんどの人々は超常現象に懐疑的なので、あらゆる種類の機器 ― スペクトルカメラ、電磁場(EMF)測定器、ボイスレコーダー ― などを駆使し霊的世界の証拠を探すのが目的だという。

この番組の中で、ティラー氏はオーストリアの悪名高い心霊スポットを数々訪ねたが、最も恐ろしかったのは1月に訪れたビーチワース精神病院だったと言う。

そこでは古い精神病院の暗闇の中で、小さな少女が床に跪く画像が捉えられたのだ。

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1867年から1995年まで悪名高いビーチワース精神病院のグレビリア棟では、患者に電気ショック療法を与え、拘束衣を付ける事が日常的に行われていた。

そんな陰惨な過去のせいか、グレビリア棟を訪問した人々はしばしば幽霊を目撃するという。またティラー氏は、写真に映った女の子はビーチワース精神病院に収容されていた女性患者の子供だろうと考えている。

またこの病院にはかつて、「ブルペン(仮留置場)」と呼ばれる場所が有り、そこは攻撃的な若者を閉じ込める場所であった。

ティラー氏はそこに立ち入った時、ドアが叩き付けられる音や廊下を歩く音をはっきりと聞いた。また数人の人々が「Get out!(出ていけ!)」と叫ぶ明瞭な音声をEVP(電子音声現象)として捉えたともいう。

超能力者かつ霊媒であるケブル氏は、ビーチワース精神病院での経験は驚くべきものだったと話す。

彼女は、そこでたくさんの霊活動を見たという。また彼女のチームが高音質で録音出来たEVPの霊魂の声は、驚くべきことに、不機嫌そうに彼女の名をはっきりと呼んだという。

ティラー氏もケブル氏も面白半分にゴーストハンターをしているのではない。

ケブル氏の最も重要な目的は霊魂が留まっている場所から動く手助けをし、そして次に重要なのは霊的世界の物証を集める事だと優先順位をはっきりと持っている。

一方ティラー氏は心霊現象の証拠を集める事により、死後の世界の証明をしたいと考えている。

彼は、「多くの人にとって死は全ての終わりです。しかし、我々が死んだ後もさらに高みに上がれる可能性が有ると分かればストレスも減り、心の平安を持てると思います」と語る。

[引用/参照:http://tocana.jp/2015/04/post_6108_entry.html]

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