京都市の事業をでっち上げ、指名登録業者から事業に必要な資金と偽って約1100万円をだまし取ったとして、京都府警は10日、同市保健医療課職員・山中茂容疑者(44)(京都市南区唐橋川久保町)を詐欺容疑で逮捕した。
府警は12日に同課を捜索し、裏付けを進める。
発表では、山中容疑者は昨年1~7月、登録業者である同市内の印刷業者に「ウォーキングマイレージ」という名称の事業が企画されているとうそをつき、同事業で使う機器の購入代金の一時的な肩代わり分として金を詐取した疑い。
容疑を認め、「以前経営していた会社に多額の債務があり、FX(外国為替証拠金取引)で一発逆転を狙った」と動機や使途を説明したという。
同様の事業は数年前、神戸市などで行われており、市民らに歩数計などを配り、歩数を現金に換算して寄付してもらうといった内容。生活習慣病の予防や医療費の抑制が期待できるとされるが、京都市では計画されていない。
[読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140411-OYT1T50022.html
南区か…
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