福島第一原発の汚染水対策として、地下の坑道を凍らせて水を止める工事で、凍結の“切り札”として投入されたドライアイスの効果が表れていないことが分かりました。
国と東電は、高い濃度の汚染水がたまる地下の坑道に金属製の管を設置し、冷却液を流して汚染水ごと凍らせる作業を続けてきました。しかし効果が表れないため、先月30日からは氷の投入を始め、今月11日朝までの間に、合わせて222tの氷を投入しました。
東電は11日の会見で、凍結の効果について「分からない」としていて、目に見える成果が出ていないことを認めました。さらに、凍結の“切り札”として7日にドライアイス1tを投入しようとしたところ配管が詰まってしまい、それ以降はドライアイスの投入を見合わせているということです。
一方、汚染水の発生を減らすため、原子炉建屋の周囲の井戸水をくみ上げて浄化する計画について、東電は、12日に試験的にくみ上げを始め、20日にも浄化を始めることを明らかにしました。
[ABCnews]
http://webnews.asahi.co.jp/ann_s_000032457.html
日本はほんと権力やお金に物言わして、問題をうやむやにするのが上手いけど、もう原発弾けた時点で色々終わってるんだよ。
避難、これだけが唯一の回避手段。
アホやわぁ
大金、はたいた切り札が使い物にならない…
事故後の原発は本当にコントロール出来てるの?こんなになっても、火力よりコストが安いの?燃料費だけを比較せず、放射性廃棄物処理などを含めて、長い期間で見て、エネルギー問題を検討して行きたい。
「原発と政治のリアリズムはオススメ。
餓鬼みたいな発想やな 東鈍大丈夫か