大人の出会い系サービスとしては、世界最大級のアシュレイ・マディソン(Ashley Madison)。
日本にも「人生1度。不倫をしましょう」の衝撃的なキャッチフレーズで上陸していました。が、あろうことか秘密の出会いを求める3700万人のユーザー情報を流出をさせてしまい、こっそり登録していた人たちに眠れぬ夜をもたらしたのは、昨年夏のことです。
おまけに、すてきな出会いをもたらすはずの女性会員の大半がサクラだったなんて、どこまでリスクをかけて利用する価値があるのか、首をかしげるしかない 実態まで暴かれました。
ところがあれから半年が経過しても、利用者は減るどころか、逆に現在は会員数が4300万人以上とされ、当のアシュレイ・マディソンは、絶対的なセキュリティ強化に努めてきたとアピールしています。
例えば、プロフィール写真に導入された「Discreet Photo」新機能では、アップロードした顔写真を自動認識し、ピッタリと素顔を隠せるように仮面で覆ってくれる設定を選択できるようになりました。
4段階で顔をボカしたり、もっとしっかりとアイマスクをかけたりすることも可能です。
よりプライバシーに配慮して上手に利用したいと願うユーザーを尊重し、身元を隠すことができるツールを新たに追加しました。
新機能により、素性を知られることなく、より安心して不倫を楽しめるとアピールしています。
[引用/参照/全文:http://www.gizmodo.jp/2016/02/maskashley.html]