「このハゲぇ~!」
豊田真由子議員はもはやパワハラの域だが、昨今では女性から男性へのセクハラも増えている。
まさか女の自分がセクハラの加害者になるとは思っていないが故に、男性よりエグいセクハラを平気でしていたというパターンも多い。実際に女性からセクハラ被害に遭ったという男性に話を聞いた。
「もともと僕が細身なこともあり、日常的に『男らしくないな~』と言われます。一度、大勢の同僚の前で『体を鍛えたらモテると思うよ!』とも……」とは、通信会社勤務の内藤隆さん。
「一度忘年会で酔っ払った女上司から、『オマエ、童貞だろ!』『だから仕事もパッとしないんだよ!』と暴言を吐かれたこともありました。あまりにもひどいので、会社の人事部に相談したら『キミは男なのに大袈裟だな~』と相手にされませんでした……」
そう、女性からのセクハラは流されやすいのも問題点の一つ。IT会社勤務の町田純一さんもあからさまなボディタッチに悩んでいると明かす。
「キャリア系の女上司で、『頑張ってるか!?』と肩を叩いてくるのは日常的。一度、『町田、いいケツしてんな!』と撫でられたときはゾッとしました……。僕がセクハラですよ!と怒った翌日から、上司は僕に対して仕事要求が高くなり、他の男性社員よりも露骨に差別するように。セクハラがパワハラに変わったんですね……」
極めつきの例は、アパレルメーカーに入社2年目の寺田博さん。部署は女性30人に対し、男性は寺田さん含め2人。羨ましい女の園の職場に感じるが……。
「最初こそ頻繁にブラチラ、パンチラを目撃できて最高の職場と思っていましたが、1か月もすれば、普段は空気扱いで、都合のいいときだけ男扱いされていることに気づきました。僕が目の前にいようが平気で生理の話もするし……」
デザイン系の仕事を希望するも、任されるのは、男だからという理由で荷物運びなどの雑用ばかり。
「一度、買い出しを頼まれたときにリストに『タンポン』と書いてありました……。さすがに断ったら笑顔で『だよね~』と受け入れてくれたんですが、裏で『ったくアイツ使えねぇわ』と言っているのを聞いてしまい、メンタルを病む寸前です……」
いまどき男性でも滅多にしないような露骨なセクハラを一部の女性がしてしまうのは、男社会で辛酸を舐めながら生き抜いてきたという自負をこじらせてしまったゆえなのだろうか。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13530048/]
ネットの反応
・まず、「逆」じゃない
セクハラはセクハラ
・逆セクハラなんて言ってる時点でもう差別的なんだと
・これからは女上司が増えるからこの案件は絶対増える
・堂々と訴え出るべき
・どんどん裁判にしていこう
・男に対しては何しても良いとか思ってる女って多いと思う
・女性はマジで不快にさせることが目的でやるから陰湿
・色っぽい女上司に竿をシゴかれながら、
「ほんっと使えねぇな、イッたら承知しねぇぞ」って言われてつらかった
・胸元出したり足出したり肩だしたり背中出したりのエロい格好で職場来るのもセクハラだと思う