前大阪市長の橋下徹氏が自身のツイッターでポーランド戦の最後の約10分間のボール回しについて持論を展開している。
現地時間6月28日、日本代表は現地時間28日、ロシアワールドカップのグループリーグH組3節でポーランド代表と対戦した。
この試合、0-1とリードされている状況で迎えた終盤、日本は消極的なプレーで時間を費やし敗れはしたもののコロンビアがセネガルに勝利した事もあり決勝トーナメント進出を決めた。
なお、終盤の日本の戦い方について独紙『シュポルト・ビルト』は「W杯史上最も恥じずべき10分」、オーストラリア紙『ヘラルド・サン』では「ラッキージャパン」などネガティブな伝え方をしているメディアもある。
これに対し橋下氏は6月28日にツイッターを更新し
「ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠。緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力。あそこで勝負するのは太平洋戦争に突入した日本軍と同じ」と持論を展開している。(原文まま)
なお、このツイートに対しては賛否両論を含め実に7000件以上のリツイートがされている。これまで色々な出来事に対し発言をしている橋本氏は今回のポーランドとの戦い方を評価しているようだ。
[via:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180702-00279174-footballc-socc]
橋下氏のツイートには様々な意見が寄せられ、
「綺麗事では勝ち残れない世界。昔の日本は戦術的ファールですら悪の認識だった。もし、あの状況で攻めて失点し決勝トーナメントを逃してたなら、今とは比べ物にならない大問題に発展してた」
「サッカーを観ている人のほとんどは戦争を知らないと思いますが、『負けても良いから華々しく散って欲しかった』という様な意見を目にすると『ん?』と思った次第です」
「決して強くは無い日本代表が必死になって死に物狂いで、恥を忍んで手に入れた決勝トーナメント。せめて日本人くらいは祝福してあげましょう」
といった賛同の意見や、
「戦術としては良くてもエンターテイメントとしては良くない」
「エンタメと戦争は全く違いますよ。また、結果が良ければ何でもやってもいいんですか?」
といった批判的な意見も。ほかにも、
「もし批判するなら、ルールを批判するべきだと思う。あんな不本意なプレーが生まれるようなルールが間違っている」
など、ルールそのものに踏み込むべきとするひとや、
「どちらに転ぶかわからない勝負と日本軍の突撃は全く違うと思います」
と、戦争と結びつけることへ疑問の声もみられた。
[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000003-jct-ent]
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ネットの反応
・これはアカン 戦争をだすな
・また橋シタが要らぬ放言をw
・例えがおかしい
・スポーツに例え話で政治や歴史を持ち出す奴ーw
・戦を持ち出すなら戦国時代より前だって遡れる
わざわざ73年前で思考停止すんな
・たしかに当時のマスコミは一億総玉砕を煽ったしなw
・負け戦を引き合いに出して称える。そんな話あるか
・こいつ、スポーツと戦争を同じ土俵で考えてるのか?
・小遣い稼ぎのコメンテーターの意見
・例えは悪いがほぼ正解
・パス回しは卑怯と言われようが目先の勝ち(GL抜け)を優先した行為なのでむしろ真珠湾攻撃と同質
・うーんwまーそういう事だな。だけどまだそれ言っちゃダメだよ
・この戦術が批判されてるのに開き直って居直るほうが日本軍ぽくね?
・この人「頭が悪い」って良く言わない?
自分が賢いって思っているのかなぁ。
・汚い勝利より美しい敗北も有りだと思うのだが・・・
>それが岡田武史の言う「日本人は時々、理想や理念を言い訳に使う」というやつじゃないかな
・こいつ何にでも絡んでくるなw
・最近存在感ないから炎上芸人の仲間入りを果たしたか。憐れな
最近の煽り方のレベルが低いですね