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「自粛警察」の次は「マスク警察」小学生に「ぶち殺すぞ」ヤバすぎる実態

2020/06/22

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「マスク警察」爆誕

「マスク着用でないと入店不可」というショップが珍しくないように、現代のマスクはもはや通行手形のような役割を担っている。

しかし本来は「感染拡大のリスクを減らすため」に着用しているはずなのだが、「マスクをつけること」そのものが目的になってしまった人も少なくない。

「自粛の次はマスク、怒鳴っていたのは高齢者。ネット上だけでなく、現実世界でも年寄りが嫌いになりそうです」

腹の虫が収まらない様子で「自粛警察」ならぬ「マスク警察」の被害についてうったえるのは、千葉県市原市在住の会社員・相根大地さん(仮名・30代)。

外出自粛期間中に世間を賑わせた「自粛警察」だが、現在は「マスク警察」というハッシュタグがSNSに出現している。はたして、その実態とは……?

「マスク警察」の恐怖

6月上旬、近所の公園で遊んでいた娘(8歳)とその友達(9歳)が、泣きながら自宅に帰ってきたのだという。

「喧嘩でもしたのかと思いましたが、2人は泣きながら『怖い人がいた』というんです。まさか痴漢や誘拐未遂か? と思い、妻に110番するよう伝え、走って公園に向かったんです」(相根さん、以下同)

公園につくと、屋根付きベンチのあたりからなにやら怒鳴り声が聞こえ、2~3人のママたちが平身低頭で必死に謝っているのが見えた。

「遊んでいる子どもが『マスクをしていない』と、近くに住んでいるらしい老人男性が乗り込んできていたのです。子どもたちは母親の後ろに隠れて泣きじゃくり、もう本当に気の毒で。

私が仲裁に入ると『触るな』と怒鳴られ、詰め寄られ……。頭にきたもんで言い返すと『人殺し、警察を呼ぶ』とまた怒鳴られて」

時を同じく、それより先に妻が通報していたおかげで、近隣の交番から警察官が到着。

老人は「年寄りを殺そうとしている」とか「若い奴が日本を滅ぼそうとしている」とか意味不明なことをまくし立て、警官も困り果てていたという。

さらに、現場にいたママからは次のような証言も。

「老人は普段から犬の散歩が禁止されている公園に大型犬を連れてきては、リードを外して犬を遊ばせているそうでした。

子どもが怖がるので……と親が注意しても、自分の方が昔から住んでいる、後から来たくせに、と難癖をつけてくるそうで。緊急事態宣言中も、公園で遊んでいる子どもを怒鳴り散らしていたそうです」

見事に「自粛警察」から「マスク警察」に移行した、典型的な「迷惑隣人」であるが、近くにこのような人物が住んでいれば、日常生活もままならず、なにより怖がる子どもたちがかわいそうだと話す相根さん。

ちなみに、厚労省は「夏期の気温や湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなる恐れがある」として、「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう」と呼びかけている。

そんな事情を知ってか知らずか、いきなり怒鳴り込んでくるのはいかがなものか……。

手作りマスクに対して激怒

また「マスク警察」は近所だけに潜んでいるのではない。通勤や通学時にも現れると証言するのは、神奈川県内の薬剤師・鈴木ゆかりさん(仮名・30代)。

「都内の職場に向かうべく、電車の4人がけボックスシートに座ろうとしたところ、斜め前に座っていた初老の女性から『座らないで!』と言われて……。

呆然としている私のマスクを指差し『そんなマスクで敬老者に移したらどうするの』というんです」(鈴木さん、以下同)

実は鈴木さん、手持ちの使い捨て「不織布マスク」は勤務時に使用するため、通勤時やプライベートの外出時には、母親が作ってくれた布製の手作りマスクを着用していた。初老女性から見れば、そのマスクが不完全なものに見えた、ということだろうが……。

「母のマスクだって、ガーゼを四重五重にしてあり、不職布マスクとは機能的にも変わらない。単なる言いがかりでしたが、気分が悪くなりすぐにその場を立ち去りました。

その女性、席を独占した後は、度々マスクを外して痰をティッシュにとっては咳払いをしたりして……なんだか納得できません」

近隣住人、電車で隣り合った人が不幸にも「マスク警察」だったとしても、運が悪かった、もう二度と関わらないようにしよう、と思えるかもしれない。

しかし、身近な人が「マスク警察」だった場合はより悲惨である。

上司のコロナ意識が高過ぎて…

「会社の上司は3月頃から、新型コロナウイルスに過剰な反応を示しており、6月から出勤が再開されて以降も、身の回りの衛生にこだわり、部下にも徹底させようと躍起になっています」

都内の運送系コンサル会社勤務・加賀美政人さん(仮名・40代)の上司・X氏(50代)は、普段から心配性&潔癖性なところがあった。だが今回のコロナ禍によって、より一層その気が強まった。

出勤時には検温や健康状態のチェックはもちろん、全身をエアダスターで吹く、手指に石鹸をつけて5分間揉み込み、その上でジェル消毒液をさらに揉み込む。パソコンやマウス、画面までアルコール剤で拭き上げるよう、部下たちに課したのである。

「消毒シートがなくなり、アルコールの原液を薄めて使っていたものですから、キーボードなどのプラスチック部品が劣化してきたりして……。それでも『ウイルスにかからないことが最優先』と言われて。

それはそうなのかもしれませんが、何よりも辛いのが肌荒れ。肌の弱い社員にもアルコール剤での消毒を強要し、かわいそうなくらい肌荒れしてしまった社員もいます」(加賀美さん、以下同)

当然、上司は「マスク警察」の名前そのまま、マスクの着用についても、厳しすぎる決まりを部下に押し付けている。

「社内ではどんな理由があっても、マスクは外すなと言われました。また、マスクの布部分を一度でも素手で触ろうものなら、そして、その瞬間を見られようものなら、新しいものと取り替えるよう命令されます。

また、鼻の部分が浮いていると、そこからウイルスが漏れだすかもしれないということで、セロテープで止めろとまで……。息苦しく頭がぼーっとして、仕事どころではありません」

新しい生活様式において、マスク着用は重要なマナーにもなったが、“コロナ意識”が高すぎるのも考えものだ。

[via:週刊SPA!]
https://news.yahoo.co.jp/articles/293affa596929bb21eb3409517e4e43a04c7bca0

22日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、そんなマスク過激派の人々を「マスク警察」と称して衝撃のエピソードを紹介した。ちなみに「マスク警察」というワードは、22日午前時点でツイッターのトレンドにも登場している。

横浜市の50代女性「マスクを忘れてスーパーに行く途中、通りすがりのおじいさんに『お前マスクしてないじゃないか』と唾をはきかけられた」と訴える。

「もしその人がコロナ感染していたらと思うと、かかった唾を落とすことだけ考えてすぐ家に帰った。恐怖だった」

小学生に「ぶち殺すぞ」と怒声も

通勤電車で「マスク警察」を見たという50代の女性も。

マスクを忘れたのかハンカチで口を押えて座っていた若い女性に、途中で乗ってきた50代くらいの男が「非常識だ。電車降りろ」と罵倒。

「頭ごなしに、ばい菌扱い。可哀そうだった」。女性は泣きながら電車を降りて行ったそうだ。

ほかにも、都内の小学6年生男子は、登校中にマスクのひもが切れてはずしていたら、50代くらいの女に「お前マスクつけろよ、ぶち殺すぞ」といきなり怒鳴られた。

他人のマスクを気にしている人が多いというデータを司会の国山ハセンが紹介。

毎日新聞のアンケートでは、マスクをしない人の行動が気になるか尋ねたところ、86%が「気になる」と答えた。

番組調べでも、マスクをしない人に対して「うつされるかもと不安になる」「咳やくしゃみの飛沫が気になる」「意識の低さを感じる」などの声が多かった。

キャスターの立川志らく「また厄介な人たちが現れたものですね」。

神田愛花(フリーアナウンサー)「私はとても気にするほうです。電車でマスクをしていない人がいると、席を移動してしまいます」

小林寅喆教授(東邦大)は、「何がなんでもマスクをしなきゃいけないという状況になってしまった。何のためにマスクをするのかを考えてほしい」。

屋外を一人で黙々と歩くときはマスク不要、屋外でも屋内でも会話をするときはマスクが必要、と例をあげる。

暑い中、自転車に乗ってマスクをしているとか、分散登校している子供たちがマスクをしているのは、熱中症の危険がある。

小林教授「ソーシャルディスタンスさえきちんと守っていれば、マスクをしていなくても何ら問題はない」

[via:J-CASTテレビウォッチ]
https://news.livedoor.com/article/detail/18454640/

ネットの反応

・いやいや…。いくら何でもそこまでする?
・マスク警察って何するか分からないから本当に怖い
・ここにでてくるマスク警察みんな50代以上じゃん
・高齢者様は、そんなにコロナが怖いなら、家に居れば安全なのに。
・自粛フェーズから自衛フェーズに変わってるのだから、こわいなら出歩かないのが良い。
・コロナが怖いのはわかるけど、それが他人を傷つけていい理由にはならない。
・こういう人たちって、外見怖い人には注意しないんだろうな…
・女子供にだけ威張り散らすんだろ
・クレーマーがこの機に乗じて女子供にマウントをとり威張り散らしてる
・まぁ電車内でマスク無しは死ねと言われて当然だよね
・全裸でマスクを着用で無罪
・正義とキチガイは紙一重
・マスクをしない人間を「取り締まる」ことで「自分は社会貢献活動をしている」と勘違いし、いい気になって誰にも止められなくなる。
・まず歌舞伎町の風俗店に怒鳴り込んでこいや!話はそれからだ!
・喋るなよ うつるだろうが
・マスクしてない奴に積極的に近づいて濃厚接触していくスタイル
・スーパーはあんなにたくさんあってたくさんの人が利用してもクラスターは発生しない どう考えても喋る方が問題だ
・マスク真理教の狂信者こわ~い(笑)
・満員電車も会話をしなければ問題ない。さらにソーシャルディスタンスはマスクをしない欧米人などから始まったマナーです。マスクとソーシャルディスタンスの2つおこなうことは過剰。強迫神経症傾向の人が顕在化してきました。恐怖です。
・日村の嫁も自粛警察かよ
・記事に出てくるのは自己中心的なお年寄り、何かに付けて言いたいのでしょう。注意してもこれまでの性分なので治りません。向かうのではなく、上手にあしらう方が賢いです。
・自粛もそうだけと、こういう事柄に「警察」という言葉を使うこと自体が、ホンモノの警察に対する非常な侮辱だと思う。
・まぁ因縁つけてデッチ上げるのは本家警察もやってる事だし

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