今春の大学卒業者約56万人のうち、非正規労働、就職・進学をしていない卒業者など「安定的な雇用に就いていない者」は約11万5000人で、前年度に比べ約1万2000人減少していたものの、依然として2割を占めていたことが7日、文部科学省の学校基本調査の速報でわかった。
正規雇用に就けたのは前年度に比べ約1万8000人多い35万人に上っていた。
同省は非正規雇用に就く大学卒業者の実態をつかむため、昨年度から学校基本調査の一部を変更。非正規雇用などに関する項目を追加した。同省では「安定した雇用に就けない人が2割もいることは、引き続き改善すべき課題」として、ハローワークと連携した就職支援に力を入れていく考えだ。
また、同調査では、女性の教員が占める比率は高校で30・7%(前年度比0・4ポイント増)、大学で21・9%(同0・7ポイント増)と、それぞれ過去最高を更新していた。
[読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130807-OYT1T01234.htm
ゆとりあるくらし
無茶させる会社も悪いし、本人の努力不足もある。
採用する立場から言えば、ゆとり達は、プライドだけ高くてモラルが無い感じ。潜在能力はあるのにモラルの無さで成長が止まってる。
もったいない。
逆に言えば、ゆとりでも驚くほど伸びる子もいる。