昨今、何かと話題になることの多いキラキラネーム。過去に不受理になった「悪魔(あくま)」に始まり、最近では「凸(てとりす)」「流布伊(ルフィ)」「空詩(らら)」など、なんでこんな名前で受け付けてしまうのかという当て字ですらないよみがなを持つキラキラネーム。そんな、キラキラネームに新たな名前が登場したと話題になっています。
株式会社リビジェンが実施したオンライン調査の結果として挙げられている最新のキラキラネームは、「真九州(まっくす)」「愛音羽 (あねは)」「明日(トモロー)」「美凪子(ビーナス)」と、今までと比較してよりパワーアップした感のある名前ばかり。この結果にネット上では
・親がバカだと大変だなぁ
・犯罪者(予備軍)識別に有効
・ペット扱いだね。(笑)
・親子そろって陰で笑われてることを周知させないと。
・DQN親を判定するリトマス試験紙
などなど厳しい声が飛んでいます。
昨今、特に多くなった感のあるキラキラネームですが、一部では昔から名前として用いられている「木綿子(ゆうこ)」や「旭(あきら)」といった名前すらキラキラネーム扱いされるなど、子供の名前事情はかなりカオスな状況になっているようす。
今や、世界的に問題となっていることも報道されているキラキラネームですが、一部では、こういった特殊な名前を持つ人達にとっての社会的不利益や本人が今後の社会生活で被るであろう被害についても色々言われています。これから子供に名前をつける予定があるという方は、その子が将来その名前によって他人からどう言われどう見られる可能性があるのか、を考えてあげてほしいと思います。
[秒間サンデー]
ペットの名前決めるのと同じ感覚なのだろうか?