出版不況が叫ばれて久しい。かつては「若者の活字離れ」などがその理由として挙げられていたが、どうやらそれだけではなさそうだ。
売れていないのは書籍だけではない。活字媒体ではない「漫画」も売れていないのだ。今年2月には、老舗漫画誌の『漫画サンデー』が休刊。
出版科学研究所によれば、2010年には23点、2011年には10点、そして2012年には14点の漫画誌が消えていった。
しかし、商業漫画業界が悲鳴を上げるなか、同じ漫画でも「同人誌」界隈はいたって好況の様子。
(中略)
そんな夢のない話の一方で、同人作家には年間に1千万円以上を稼ぐ者も多い。彼らの強みは、「直売」に尽きる。
印刷代や運送費などはかかるものの、出版社や取次を介さないため、売上から必要経費を除いた額のほとんどすべてが自分の懐に入る。
しかも、商業誌のように販売数や利益を公にする機会がないため、納税を「チョロまかしている」者も多いという。
実際、2007年には同人作家・S(仮名)の脱税が発覚。3年間で約2億円の所得があったにもかかわらず、約2000万円と過少申告。支払うべき所得税6,750万円を免れたとして在宅起訴された。
単純計算で、彼女の1年間の所得は6,666万円。一流企業の社長でも、これだけの額を稼ぐ者はなかなかいない。
さらに驚かされるのが、この「S」クラスか、それ以上の同人作家がコミケ出展者のなかだけで少なくても300人以上はいるというのだ。
[エキサイト]
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140204/Bucchinews_103.html
やっぱりエロくなきゃ売れないのかな
受けが悪いだけだろ、負け惜しみじゃん。
同人誌書いてみようかな