ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、自身がプロデュースする和牛専門店で餃子食べ放題企画を行うことをアナウンスした。
堀江氏と言えば、先月22日に自身のフェイスブックの中で、広島・尾道の餃子店に行った際、一緒に来店した知人がマスクを着けなかったことを店員や店主に指摘され、入店拒否されたことを告白。
その際、店名が推測可能な投稿をしたことなどが問題視され、大きな騒動に。店側も「マスク未着用の方はお断り」という貼り紙をしていたと反論していたが、誹謗中傷が相次ぎ、店側は休業を余儀なくされている。
そんな中、堀江氏は自身がプロデュースをしている和牛専門店で、17日に餃子食べ放題企画を行うことを報告。
12日にツイッターで「土曜日餃子食べ放題企画やりますー」と呼びかけ、自身はその場に立ち会わないとしつつも、「マスクなしで大丈夫?」といった質問には「大丈夫ですよー」と答えていた。
この発表に、堀江氏のファンからは
「このタイミングで餃子企画は面白すぎる!」
「餃子騒動からのこの企画好きです」
「鬼畜過ぎて笑いました」
といった声が集まっていたが、一方では
「頑張って営業していた餃子屋さんを休業に追い込んでおいてこれはひどい」
「煽り企画としか思えない」
「ここまで陰湿なのは引く」
といった呆れ声が集まっていた。
一方、トラブルになった餃子店は、2ちゃんねる開設者の西村博之氏が10日にツイッターで、クラウドファンディングを使っての通販やデリバリーの再開などを提案していたが、いまだ営業再開の目途はつかず。
しかし、12日になり、餃子店公式ツイッターで、ネット通販や販売所での販売に切り替えていくとアナウンスしており、「応援します!」「誹謗中傷になんか負けないでください」といったエールが集まってる。
いまだ続くこの餃子騒動。早い収束を願う。
[via:リアルライブ]
https://news.livedoor.com/article/detail/19048102/
店主の川端眞一さん
店主が告白した「事の発端」
「妻と娘は親戚の家に預かってもらっています。騒動のせいでイタズラ電話が相次いで、気が病んでしまい……」
広島県尾道市にある餃子店『四一(よんいち)餃子』の店主、川端眞一さん(47)は憔悴(しょうすい)した様子で語る。
同店は現在、インターネット上で大バッシングを受け、いやがらせなどがやまず、休業を余儀なくされている。
ユーチューバーや不審者が押しかけてくることもあるようで、記者が取材に訪れた際も初めは警戒した様子だった。
事の発端は、9月22日にホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が知人2人を連れて店を訪れたときのこと。
店のドアには「マスク未着用の方は入店お断りします」と貼り紙がしてあった。
「厨房(ちゅうぼう)で餃子を焼いていたら、マスクをしていない人が来たので“注意して!”と妻に行ってもらいました。貼り紙のことは気にしていないようすでした」(以下、川端さん)
店頭では堀江氏以外の同行者がマスクをしておらず、妻が「入店できない」と伝えた。
「すると堀江さんは“食べるとき、マスクはずすでしょ”などと反論してきました。そもそもマスクをしていない人は入れないので、話がかみ合わない」
トラブルを察知した川端さんが駆けつけ「堀江さん?」と声をかけると、堀江氏が「いま、堀江は関係ねえだろ」と怒鳴ったので、“面倒くさいから帰れ”と堀江氏らの入店を拒否した。
「過去にもマスクの着用をめぐってお客さんともめたことがあります。ルールに従わない方は営業妨害と判断して、入店拒否すると決めていました。今回もこれ以上続けると、ほかのお客さんに迷惑がかかってしまうので、“帰れ”と厳しく伝えました」
直後、堀江氏はフェイスブックで店が特定できる形で「マジやばいコロナ脳。狂ってる」などと誹謗(ひぼう)するような投稿を行った。
それを見たネットユーザーがイタズラ電話をするように。
「電話は深夜にも及びました。非通知ばかりで、出ても“お前はクズだ”“つぶれろ”と言われる。営業時間内だけで1日100回はかかってきました」
通常の営業が行えないほどパニックに陥り、10月3日に店は休業となった。
「妻は明るさが取り柄。それが、騒動で落ち込んで一日中寝転がって食欲もないし、げっそりしてしまった。親の気持ちを察してか、娘も様子がおかしい。結局、2人で避難することになりました」
コロナの影響で春先にはアルバイトが自主的に辞め、川端さんひとりで営業するのは困難なため、再開のめどはたっていないという。
それでもローンの支払いなどを含め月に40万円の出費が生じるので、先行きは暗い。
「今年はコロナの感染拡大を受けて何度も休業を繰り返してきました。8月にやっと営業を再開し、軌道に乗り安心していた矢先に起きたのが今回の騒動でした」
コロナに苦しめられてきた経緯があったからこそ、対策への思いは強く、マスク着用のルールにも厳しかった。
「観光地だから、感染者がひとりでも出たら終わりです。ほかのお店にどうこう言うのはおこがましいので、せめてうちだけでも入店時のマスク着用を徹底しようと思いました。それが尾道を守ることにつながるはずだという一心です」
食事中にはマスクをはずすので、入店時のマスク着用に意味があるのか──というホリエモンの主張もわからないではないが……。
堀江氏のSNSの投稿を見て、川端さんは反論するブログなどを公開。その書き方が過激で、バッシングを増長させることに。
「何も言わないと僕たちの口のきき方が悪くて物事をこじらせたと世の中に思われてしまう。ただ、僕の文章は感情に任せて書いたので、火に油を注いだなと反省しています」
ツイッター上での川端さんの反論。口汚くなったのは本人も反省している
そんな川端さんの言い分とはどういうものなのか?
「そもそも、マスクをしていなかったのは堀江さんの同行者だったマネージャーの方でした。彼に話しかけてマスク着用をお願いしていたのに、終始無言だったんです」
当のマネージャーとは会話にならず、マスクを着用していた堀江氏がひたすら突っかかってきたという。
「高圧的に怒鳴りだしたので、入店を拒否しました。数十秒後に餃子が焦げることが確定している身としては、“食べるときマスクはずすでしょ”と何回も同じことを聞く人に時間をさけません。
しかも、マスクをするべき人がひと言も何も発しない時点で、解決する意思はないと判断しました。貼り紙をしてルールは伝えてありましたから」
記者はそのマネージャーにも取材を申し込んだが、条件が折り合わず実現しなかった。
法律的見解は…
マスクを着用しない客に対して入店拒否することは店の対応として問題はなかったのか。『フロンティア法律事務所』の黒嵜隆弁護士が解説する。
「今回のように、コロナ禍でマスクを着用していない人の入店を断ることは認められると考えます。飲食店の感染防止対策は政府や地方自治体の方針でもあり、入店の際に一律にマスク着用を求めることは感染防止対策として妥当な対応であるからです」
それでは、堀江氏のフェイスブックでの投稿はどうか。
「刑事上の名誉毀損罪や業務妨害には該当しないと考えます。“まじやばいコロナ脳。狂ってる”といった文言などで、お店の営業を妨害する意図まで認められるかは疑問です。
ただし、民事上の不法行為として損害賠償請求を受けることはありえます。堀江氏は自身が持つ影響力の大きさから、自分の投稿の結果として、お店がSNS上で攻撃の対象となることを想像することはできたはずだからです」
堀江氏は10月5日にも、ツイッター上で「俺はムカついたのでマスク原理主義ムカつくーってFB(フェイスブック)に書いただけ」と投稿し、営業妨害を否定している。
もし民事訴訟を起こして勝つことができても、見合った賠償が得られるとは限らない。結局、立場の弱い側が泣き寝入りする場合が多いという。
「今回の騒動で有名になっただろうと言われるなら迷惑な話です。大事なのは名誉やお金じゃない。私は家族と幸せに過ごしたいだけなんです。お客さんが喜んでくれたらそれでいいんです」
と、川端さんは妻の回復を待ち、希望を捨てていない。
自身の影響力を顧みなかった堀江氏にも問題はある。しかし、最も糾弾(きゅうだん)されるべきなのは、イタズラを行った匿名のネットユーザーたちだろう。
[via:週刊女性]
https://www.jprime.jp/articles/-/19070
ネットの反応
・ちょっとひくよねこれは。
・意地悪い奴だ
・信者はこれが面白いのかー
・こいつのガキっぽさは異常
・んでこれも「他意はない」とか言うんでしょ?
・確か尾道で立候補したから、その逆恨みじゃねw
・ひとを生きるか死ぬかのとこまで追い込んでおいてようこんなことできるな
・これを面白いとか言ってる信者もヤバすぎる
・堀江がやってる事は、チンピラの嫌がらせと同じだよねw
・まるでトランプと一緒。鬼畜だな、このデブ。
・ここまで幼稚な「効いてないぞアピール」も珍しいな。
・いつまで餃子ひっぱるんだよ 効きすぎだろ
・ほんとにこいつは性癖だけじゃなく言動全てが「メス」っぽいんだよなぁw
・性格が腐ったオカマそのもの笑
・このくらい強情じゃないとサイコパスになれないよ
・人間の屑として売っていくのか
・100人中99人に嫌悪されても1/100で信者が生まれたら、100万人信者出来るからね。それ分かっててやってんでしょ。
・あの反論の仕方で売られた喧嘩を買ったわけではないというのは無理があるんだよね
・論理と信念があって商売してたなら堀江の質問に全て応えるくらいすればよかったのに、面倒くさがって誠実に対応しなかったのが悪手
・これでクラスター発生なら笑う
・しかしまぁまぁ息の長いネタだな。