シリアやイラクで勢力を拡大し、欧米の人質を次々とインターネット上で公開処刑し続けている過激派組織『イスラム国』。
その凶悪テロ集団に参加しようと、シリアへの渡航を企てた北海道大学の男子学生(26)が、突如、私戦予備および陰謀容疑で警視庁公安部から任意の事情聴取を受けたことが、平和ボケ日本に衝撃を与えている。
警視庁の担当記者がこう明かす。
「公安部によると、北大生は東京・秋葉原の古書店に貼られたシリアでの就職募集広告を見て応募したという。すでに、警視庁はこの店と学生が渡航目的で潜伏していた東京・杉並区のシェアハウスを家宅捜索。
イスラム国幹部への仲介を行ったイスラム学者の中田考・元同志社大学教授を事情聴取しているが、同教授は『イスラム国への勧誘はしていない』『男子学生が参加したいと訴えるので、橋渡しをしただけ』などとメッセンジャー的役割だったことを強調しているのです」
ちなみに、この男子学生は北大を一度卒業。測量系の会社に就職したが、退職して再び大学に舞い戻った経歴を持っているという。現在は休学中だが、「就職活動がうまくいかず、戦闘員になろうと思った」と供述しており、その動機の甘さが捜査関係者らをあ然とさせているのだ。
「今回はたまたま渡航寸前に阻止できたが、こうした思考を巡らす若者は潜在的に増えている可能性が高い。実際、CIAの調べでは世界80カ国から1万5000人の傭兵がイスラム国に参加しているとみられ、すでに日本からも10人以上の若者が合流。
戦闘員として従事しているとの情報もある。警察組織はこの事件を皮切りに、若者をイスラム国に送る国内体制の全容解明を急いでいるのです」(前出公安関係者)
だが、今回の北大生の例はともかくとして、なぜ世界の若者たちはイスラム国に参加するのか。その理由は、同組織が持つ邪で巧妙な勧誘システムに起因しているのだ。
中東情勢に詳しいジャーナリストがこう語る。
「イスラム国は、ネットなどで聖戦の思想とバラ色の未来を力説しているが、傭兵を募るエサとなっているのがカネなんです。北大生のケースでは月給約26万円が支給されることになっていたが、初任給は3000ドル(日本円で約30万円)が相場といわれている。
また、『階級が上がれば一攫千金も夢ではない』などと同組織の幹部らは豪語しており、参加を希望する傭兵が後を絶たないのです」
不可解なのは、なぜイスラム国がそこまで潤沢な資金を持っているのかという点だが、これには裏があるという。
「イラク中部のティクリート地区にあるアジール油田をはじめ、複数の油田を制圧しており、そこから汲み上げた原油を売って1日2億円前後の収入を得ているという。また、戦闘で銀行や商店からカネを略奪。これらで武器の調達や傭兵を募っているのです」(同)
要は、略奪と原油の密売を原資に勢力を拡大しているのだが、カネ以外にも若者たちを懐柔する老獪な手法を用いているという。
「それがセックスなのです。イスラム国は『女とやり放題』『結婚相手も世話する』と吹聴しており、実際、攻め入る先々で女たちを略奪しまくっている。
特にイスラム国で邪教とされるヤズディ教を信仰するイラク北西部のクルド人らの集落では、男は皆殺し。女は処女と既婚者に選別され、処女は幹部らの慰み者に。既婚者や老いた女は下級兵士らのセックス奴隷にされたほどなのです」(前出・公安関係者)
しかも、イスラム国は世界中のイスラム教徒の女性たちに「セックスジハード」を呼び掛けており、兵士たちの性欲処理をさせているという。「出兵前の兵士が100人の女と交わった」などとする話もまことしやかに流布しており、カネと女に餓えた世界の若者たちを刺激しているのである。
もっとも、世の中はそう甘いものではない。こうしたカネと女の邪悪な福利厚生は、傭兵を募るための甘い罠で、その裏には思わぬ“落とし穴”が存在するのだ。イスラム諸国に詳しい事情通が指摘する。
「傭兵は戦闘の最前線に投入され、死亡の確率が最も高い。これは当然のことだが、それ以外にも死に直面しそうなケースがそこかしこに埋まっているのです。
例えば、イスラム国に参加する場合はイスラム教徒に改宗しなければならないが、豚肉やアルコールをはじめ、うなぎやイカ、タコ、貝類も一切禁止。
さらにラマダン(断食月)には、昼は食事禁止。タバコもセックスも禁止で、これらの戒律に背けば即座に銃殺されること必至なのです」
また、前出のジャーナリストがこう語る。
「イスラム国は初任給3000ドルとのフレコミだが、これは誇大PR。実際はそこから宿代、食糧代、衣服代などが差っ引かれ、末端の傭兵は800ドル(約8万円)程度しか渡されないという。
また、戒律が最も厳しいイスラム国では、欧米文化は敵。つまり欧米の音楽や映画、日本の漫画などに触れれば仲間に斬首されてしまう危険もはらんでいる。
さらに、若者を揺さぶるセックス福利厚生も兵士数の割には捕虜の女性が少なく、米国の偵察機がロバと交わる兵士の姿を捉えているほどなのです」
その過酷さが日本のブラック企業の比ではないことを、あらためて若者たちは知るべきだろう。
[引用/参照:http://wjn.jp/article/detail/4078467/]
正直、気持ち悪い!蓋を開けたら、そんな世界?アホらしいイスラム国
自分でやっても斬首とかあるんちゃう?
てかさ、性病蔓延で衰退するんちゃうか…
こんなとこに就職希望とは………
やっぱり日本のオタクは世界一キメぇなぁ
まあ あれだ 就職難にした税金泥棒が悪い
ロバと交わるくらいなら自分で抜けや!単に狂ってるだけやないか。