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コンビニ「成人向け雑誌」販売中止でエロ本業界に大きな打撃w

2019/01/23

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コンビニがコーナーを作っている「成人向け雑誌」について、大手3社が相次いで販売中止を打ち出したと報じられた。

ネット上では、歓迎の声が相次いでいるが、出版界からは、「打撃は相当ある」などと反発の声が上がっている。

女性や子供、訪日外国人に配慮と報じられる

「トイレ待ちの子供がジロジロ見てたので無くなれば良いとずーっと思ってました」

「男性以外は良いとは思わないですよね」

「女性や子供目線では不快なのでなくなれば、すごく嬉しい」

今回の販売中止が各メディアに報じられると、ニュースのコメント欄などでは、こんな声が多くの支持を集めた。

報道によると、セブン-イレブンとローソンが2019年1月21日、ファミリーマートが翌22日、いずれも8月末までに原則として全店で成人誌の販売を中止すると明かした。

理由としては、女性や子供のほか、20年の東京五輪などを控え、訪日外国人にも配慮したなどとされている。

成人誌については、ミニストップがすでに、18年1月から全店で販売を中止している。千葉市などの行政からは、成人誌の表紙に「目隠し」を求める動きが出ており、こうしたことも販売中止に影響があったとの指摘も出ている。

報道を受けて、「規制規制というのはあまり好きじゃない」「軒並み性描写が消える可能性がある」といった危惧の声も出たが、コンビニ各社の販売中止に理解を示す向きは多い。

「成人雑誌は専門店で買えば」「今はネットとかでも手に入る」「日用品など品揃えを増やせばいい」などと、ネット上で書き込まれている。

性的表現ある雑誌、今後出すことは難しくなる?

コンビニ各社では、雑誌や本の売り上げが減少しており、成人誌も例外ではない。こうしたことから、「どのタイミングで中止にしようか考えていたのかな」「女性や外国人云々はあくまで外向けの理由に感じますね」といった指摘も出ていた。

今回の販売中止について、日本雑誌協会は1月22日、「『成人誌』の基準があいまいで、選別方法が不明瞭であることに危惧を覚える。一部雑誌の取り扱い中止に関しては、慎重な判断を求めたい」とJ-CASTニュースの取材にコメントした。

コンビニでの成人誌取り扱いに関わっている出版社幹部は、性的な表現が載った雑誌が今後出せなくなってくるとして、「業界への打撃は相当あると思う」と取材に明かした。

また、「ネットをやらない高齢者や書店の少ない地方の人たちも、とても困るのではないか」とも言う。

コンビニでは、成人向けのマークが付いた雑誌はほとんど扱っておらず、独自の判断で成人向けコーナーを作っているとされており、この幹部は、こう不満を漏らす。

「マーク付きでない雑誌を『成人向け』と言ってほしくない。こうした雑誌を取り扱わないことになると、出版界の自主規制が厳しくなって、表現の自由を侵害することにもつながると思いますね」

[via:https://www.j-cast.com/2019/01/22348599.html]

エロ本業界の不況惨状と生き残り策

エロ本は、このまま姿を消すのか。風俗情報誌「俺の旅」(ミリオン出版)編集長の生駒明氏に話を聞いた。

「成人誌は、今や“汚物”のように見られていますよね(笑い)。ネットで情報が流れ、電子書籍化も重なって、10年以上前から紙のエロ本は不況です。規制も厳しく、成人誌は淘汰される時代でしょう。

ウチの編集部員も縮小。手がまわらない部分は、フリーの人に外注しています。不況ゆえに編集部で抱える仕事があり過ぎて、多忙な毎日。創意工夫をしてもなかなか成果が上がらず、部下を育てる余裕もない」

ウェブへのシフトが裏目に出ることも

こうした状況でエロ本は廃刊が相次ぎ、出版社ごとつぶれたり、買収されたりしている。エロ本に限らず、ここ10年でスタッフが半減したという編集部は珍しくない。

「紙のエロ本の時代から変わらなければ」ともがく編集部もあるにはあるが……。

「ウェブサイトにシフトしようとして、そこでの競争に負けてつぶれていくという編集部もあります」(生駒氏)

やっぱり、エロ本が生き残ることはないのか。

「ウチは、熱烈なファンに支えられて助かっています。ネットもやっていますが、安易にそちらにシフトせず、読者参加型をモットーに、紙の本をしっかり作り続けることが重要かなと。

気がつけば、風俗実話誌はウチだけ。実話系の独占状態です。性的なコンテンツへの需要はなくなりませんから、東京五輪などで一時的に目隠しをされても、粘り強く品質重視で作っていくしかない。販路はアマゾンなどネット通販がありますから」(同)

夜、家を抜け出してこっそり自販機でビニ本を買っていた時代が懐かしいが、人目を避けるという点では、ネット通販はいいかもしれない。

[via:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/226761]

ネットの反応

・割とマジで誰が買ってるん?って感じ
・食い扶持が無くなるから必死やな
・むしろ規制は20年以上遅かったわ
・そこまでコンビニのエロ本シェア大きくないだろw
・いまだに再販制度とか中世の亡霊出版が何だって?
・田舎のコンビニほどエロ本コーナーは熟女・人妻であふれてるんでしょ?何か生々しいよな。
・エロ本買うために街にでる 健康になれそうじゃないか
・マンガ雑誌の表紙にグラビア使うなアホ
・単に「コンビニで売らなくなるだけ」でこの世からエロ本が消えるわけでもないのに一体何を騒いでるんだ。
・業界の人には悪いけど時代やで
・出版社にとっては死活問題 どうせ、エロ本に続き漫画も駄目になるのはわかってるしな
・高齢者がネットを覚えるよい機会になるのではないか
・それより立ち読み禁止を徹底しろ
・エロ本なんてかわねーよwトラックの運ちゃんが酒飲みながらしこってんだろが
・ブックオフやツタヤのエロ本コーナーも、女の執拗な抗議で撤去されてきてんのに
・ドンキホーテが頑張ればいい チャンスだぞ
・エロ本を買うのに勇気が必要だったあの頃。本屋でエロ本万引きして見つかって恥の上塗りをした10代の俺。
・大坂なおみでぬいちゃった ごめん
・エロパワーでビデオデッキが売れたらしいな 今度はタブレットか...
・移民法案が可決して外国人が来るんだから、外国人がオナニーする用のエロ本をコンビニに用意しろ!レイプ犯罪防止には、オナニーが一番効果がある。
・パチンコ誌はそのままなのにね
・やつが戻ってくる。エロ本自動販売機が、となりに家族計画の小さな自販機を連れて

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