ソーシャルメディア企業は、有害なコンテンツを排除する「コンテンツ・モデレーター」をたくさん雇っている。彼らのおかげで、私たちは暴力やその他の不快な写真や映像を見ることがない。

ドキュメンタリー映画「The Cleaners（掃除人）」では、フィリピンでこの仕事を外部委託されている人々が直面している問題を取り上げた。

[via:https://www.bbc.com/japanese/video-45886737]

ネットの反応

・SNSの監視人の苦労は相当なものですね。
・ISの件とか恐らくトラウマになるようなものも多かったでしょう…
・投稿する人も、思考回路が狂ってる
・時計仕掛けのオレンジのよう
・想像しただけでも精神がやられてしまうような恐怖感と吐き気に襲われるのに、日常的にそういうシーンを嫌でも見なければいけないなんて…大変だ。
・確実に精神を病む仕事ですね。
・医師は人の死に慣れると言われるが、誰もが慣れるものではなく、慣れない人はやめる。
・削除を人の手でって考えるとすごくアナログな感じがしますが、こういう作業こそAIを活用しロボットにさせるべきでしょうね。
・こんな過酷な精神的汚れ仕事にはどれだけ厚いサポートが必要か、各SNSのCEOの皆さんに一定期間体験してもらうより他理解を得るのは難しいでしょうね。
・日本の鉄道員は人身事故でのバラバラ死体を毎日見ている。
・この仕事「だけ」をする人をなくしてほしい。ほとんどの時間は別の仕事をできるように企業が調整すればいい。
＞AIは人の変わりに、汚れ作業をするために使うべきではない！
・全く同感。ＡＩは介護、運転、製造等の監視とか人間が長時間連続で行うとミスを犯しやすい分野に多く投入し、人の生死や善悪の判断を任せるべきではないと思う。
・2chに鑑定人ってのがいたなぁ
・そういうの見る事が好きな人やマニアにこの仕事をやらせればいいんだよ、簡単な話さ。
・なぜ消す必要がある？情報を制限する意味がわからない
・処刑映像を何百と消す人がいる一方で、ひとりで何百も掲載する人もいる。