目隠しをし椅子に後ろ手に縛り付ける。そして指なり手なりにナイフである程度出血する傷を付ける。
「動脈を傷つけた。このまま放置すると出血多量で****ぞ」と言い血が床にポトポトと落ちるイメージの効果音を聞かせる。
(実際には血はほとんど流れていない)
徐々に部屋の温度を下げながら「寒くなってきただろ、意識が遠のいてきただろ、もう1リットルは流れたぞ」
などと数時間おきに話しかける。
そして何時間後かに血が落ちる効果音をとめる。被験者の心臓はその瞬間止まるそうだ。
確かこれもナチスの実験であったと聞いた。暗示だけで人を殺すことができる事例の一つ。
ポイントは、被験者に傷の様子を見せないこと、目隠しをすること、室温を徐々に下げながら暗示を与えること
信じられないしありえないよ。