3月21日未明、中国山東省平度市の村で、土地を守る村民らのテントにガソリンが撒かれ、火をつけられました。1人が死亡し、3人が負傷したこの事件は広く注目され、すでに弁護士団が署名活動を開始。また、警察当局には立件と調査を呼びかけています。(略)
山東平度市杜家?村 村民
「200人あまりの武装した警察が遺体を奪っていきました。警察と地方政府は各戸を回り、事件を口外しないよう口止めしました」
情報によると、平度市政府はこの村のおよそ2万平方メートルの農地を開発業者に売り渡しましたが、村民らには補償金を支払いませんでした。開発業者の施工を阻止するため、村民らは自発的に24時間態勢で土地を守っていました。
平度市は2010年から「都市改造」を推進しており、農民らは強制立ち退きを迫られています。地方政府は地元のならず者を雇って、脅迫や殴打、自家用車に爆発物を仕掛けるなどして、強制立ち退きに応じない農民を苦しめていたそうです。
去年8月、平度市の警察が強制立ち退きに抵抗する「財新網」の記者陳宝成さんを拘束したことが広く知られ、注目されました。
[新唐人ニュース]
http://jp.ntdtv.com/news/10609/%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E8%BE%B2%E6%B0%91
村人が死に
立件された警察が法により死に
擁護した政府も裁かれ死に
そして誰も居なくなる
これ中国の理想
やっぱり中国