中国では、貧富の格差などさまざまな社会問題を背景に、都市部と農村部の双方で、キリスト教徒が急増し、その数は1億人に上るともみられています。
このうち、特に信徒が多い沿海部の浙江省温州では、地元当局が信徒の寄付で建設され完成間近だった教会を、違法建築だとして大勢の警察官を動員したうえ重機を使って29日までに取り壊しました。
教会には、取り壊しに反対する信徒3000人近くが集まり、礼拝を行ったり賛美歌を歌ったりして取り壊さないよう訴えましたが、信徒らによりますと、教会の代表者が連行されたということです。
さらに浙江省の台州や舟山でも、教会の十字架を取り外すなどの動きが出ています。
これに対して、浙江省側は、違法建築の撤去は去年から進めているもので、国有企業なども含まれ、特定の宗教を対象にしていないとしています。
中国政府は、当局の管理を超えてキリスト教が広がることは、共産党の政権基盤を揺るがしかねないと警戒しており、教会の取り壊しという極めて異例な措置をきっかけに今後、キリスト教への圧力が強まるのではないかという懸念が出ています。
[NHK]
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140429/t10014110001000.html
信仰によって中国人が変わってくれれば嬉しいですね
よし!東トルキスタンてイスラムvsキリストだ!
そのうちに踏み絵も始まるぞ
中国人は倫理的にも霊的にも生まれ変わらなければならない。