その女性は、アメリカ・ワシントン州でペットショップを経営するドロシー・ハンターさん。彼女は、自分の店で販売しているペットフードが、「人間でも食べられるくらい安全」ということをPRするために、自ら体を張ってペットフード1カ月生活に挑戦することを決意した。
チャレンジは2014年6月19日からはじまり、現在も食事はペットフードのみである。
・味の面でも栄養面でもイケる
気になるのはその味だが、彼女によると人間も美味しく食べられる味だという。おまけに栄養面でも心配も不要とのこと。「正しい工程で作られたペットフードがどれだけ美味しいか! 知ったら驚くんじゃないかしら」と彼女は言う。
それを証明するかのように、動画では、スナック菓子でも食べるかのように、ハンターさんがパリパリとペットフードを頬張るシーンや、「これは本当に美味しいのよ〜」などと、ペットフードを紹介するシーンを確認できる。
また、ハンターさんの店の従業員や取材に来たテレビのリポーターもペットフードを食べている。いずれも味は美味しいとのことである。
・フードの成分を確認してほしい
このチャレンジに関して彼女は、「人々が私をクレイジーだと思っているのは知っているわ。だけど、フード成分の確認が重要だということは、どれだけ強調してもしきれないの。それは人間が食べるものだけでなく、ペットフードでも同じことよ」と語っている。
つまり、ペットフード1カ月生活には、自分の店の商品をPRする目的だけではなく、「ペットフードを買う前に、その成分をしっかり確認しましょう」という意図も込められているようだ。
・全てのペットフードが安全な訳ではない
彼女の言う通り、ペットフードの中には、動物の死骸などから作られるものもある。彼女が主張するように買う前に成分をしっかりと確認して、人間でも食べられるくらい安全なものを選びたいところだ。
[ロケットニュース]
♪初めて君がア〜ンしてくれた♪のやつなら食べられそう。
でも愛犬のはアレルギー用だからか臭くて無理…
成分も大事だが、一番大切な所は[中国製]であるかないかだろ。