客からのクレーム処理をする部門や、対応のしかたなどは企業・業種によって異なります
アメリカ・シカゴに本拠地を置く「ユナイテッド航空」にクレームをした人に、謝罪の手紙が送られてきたそうです。
ところがその文面が、あんまりではないかと話題になっていました。
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「2014年7月17日
■■■■様
ユナイテッド航空での体験をお知らせくださり、誠にありがとうございます。
このたびは弊社サービスがお客様のご期待に沿うものではなかったことをお詫び申し上げると同時に、貴重なご意見に感謝いたします。
弊社ではお客様へのサービスが模範となるレベルに達するよう、そして信頼のおける商品を提供し続けられることを目標としています。お客様が記述してくださった今回の件につきましては、この目標に到達しておりませんでした。(具体的な内容)に関するお客様のご意見は、今後のスタッフの研修などに反映させていく所存です。
つきましては、お客様に残念な思いをさせてしまったことを認めるとともに、今後も弊社を利用してくださることを願って、(具体的な製品名)を同封いたします。
(お客様の名前)、このたびの件をご容赦くださいますよう、今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます」
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文面そのものはごく普通なのですが、
(具体的な内容)“SPECIFIC EVENT”、(具体的な製品名)“SPECIFIC ITEM”、(お客様の名前)“CUSTOMER NAME”の欄を置き換え忘れてしまったようで、テンプレートそのままであることがバレバレとなっています。
これではいくら丁重な文章であっても何のお詫びにもなっていません。
テンプレートはしかたありませんが、さすがにこれは手を抜きすぎだと思います。
謝罪の手紙を送るときは、入念なチェックが大切ですね。
[らばQ]
http://labaq.com/archives/51831785.html
で、何貰ったんだろう
そんだけクレームがおおいんじゃね?
当たり前のようにクレームが来て
全く同じように処理しているのが
よく分かります。