2013年2月15日に発生した隕石の衝突は世界中に衝撃を与えた。これがもし空中で分解せず地上に落下したとすれば大災害を及ぼす恐れもあったという事もあり、人類が体験する最も新しい隕石衝突による災害だ。
ちなみに大きさは10メートル~15メートルあると言われている。さてこの隕石が実は何者かによって空中で破壊されたのではないかという話が持ち上がっており、映像には確かに何か通過する様子が映し出されている。
ただ気になるのが、ミサイルやUFOだとしたら何のために隕石を破壊したと言うのか。破壊するのであれば例え百歩譲ってUFOだとしてもそれは、地球を守ってくれた友好的な証しだ、逃げ隠れする必要もない
。またミサイルだとしても報道を隠す必要もなく、胸を張って「破壊した」と言えばいい。ただし秒速15km(マッハ44)の対象物を撃ち落とすと言うのは相当な技術力だ。
隕石は大小問わず地球に毎日降り注ぐ。
いつしか本当に地球がピンチになった際は隕石を撃ち落とす技術が必要になるのかもしれないと考えたこともあるが、現実的な話落ちるかどうかもわからない隕石に巨額の費用を投じるぐらいであれば、飛んでくる確率の高い隣国のミサイルを撃ち落とすことに専念したほうが当分はよさそうだ。
[秒刊SUNDAY]