2013年3月10日昼ごろから、インターネット上で「東京の空の色がヤバすぎる」と話題になっている。インターネット上では「原因は黄砂じゃない?」や「外に出るのやめよう」などの声が出ている。
・花粉と黄砂のダブルパンチか
インターネットコミュニケーションサービス『Twitter』には「花粉か黄砂かPM2.5か土埃かわからんけどとにかく風がザラっぽくてダメだー」というコメントもつぶやかれていた。この空の色は「花粉と黄砂のダブルパンチ」が原因という可能性も?
・スギ花粉の大量飛散も
気象情報が書かれている天気予報サイトを見ると「スギ花粉の大量飛散に加えて、金曜は西から黄砂が飛来する見込み」と記載されている。なるほどなるほど、アレルギーのある人にとって、それはさすがにヤバイ気が……。
・『煙霧』と呼ばれる現象が発生
3月10日14時6分発表のNHKニュースは「東京では空気が対流して地表付近のちりなどが巻き上げられる『煙霧』と呼ばれる現象が発生」と報じた。この天気は視界だけでなく、あまり体にも良くないものでもあるらしい。
・気象庁コメント「黄砂ではない」
NHKの報道にもあるように、東京の空の色の原因は『煙霧』であり黄砂ではない。気象庁も「黄砂ではない」とコメントしているようだ。どちらにしても、安心していいのかどうか、ちょっと不安。
・きな粉めっちゃ飛んでる!
東京都内で外を歩いている子どもが「きな粉めっちゃ飛んでる! きな粉めっちゃ飛んでる!」と叫んでいた。もちろんきな粉ではない。このような状況下で外出する人は、念のためマスクを付けて出たほうが良いかもしれない。
[rocketnews24]
http://rocketnews24.com/2013/03/10/302754/