2016年ブラジル夏季五輪のボート会場であるリオデジャネイロのロドリゴ・デ・フレイタス湖で魚の大量死が発生し、市当局者らが13日、湖面を埋め尽くした死骸の処理に追われた。
地元当局者が地元メディアに語ったところでは、同市を相次いで大型台風が襲い、その影響で湖に有機物が大量に流入。それにより、湖水に含まれる酸素量が低下したのが原因とみられる。
13日までに集められた死骸は計12トンに上ったという。
[ロイター]
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