世の中には様々な形で「アレ」な親が存在し、時々メディアを通して、はたまた身近な存在として私たちに衝撃を与えてきます。
泣き叫び必死に助けを求める男の子。その小さな腕にはがっしり複数の大人の指が食い込んでいる。男の子というにはまだまだ幼すぎる。日本では幼稚園にはいるか入らないかの年ではなかろうか?まだまだ”赤ちゃん”だ。
このショッキングな映像 キューバのハバナでの映像である。予防接収の注射に逃げ惑い泣き叫ぶ幼児ならともかく、彼の細く幼い腕に突き刺されているのは 注射針でもなく タトゥーの針。この幼児を親と彫師がギューギューと押さえつけ 無理やりにタトゥーを刻んでいるのである。
何かの犯罪に巻き込まれてしまったケースではないかと一瞬思ってしまうこの動画。親が泣き叫ぶわが子に「ほらー!見て 見て!」と、あやしている素振りから見ると このアレな親の決断で我が子にタトゥーを入れているという事がわかる。親がかっこいいと思っているだろう行為、子供にとっては迷惑をとっくに通り越し、もはやトラウマを直に埋め込まれているに等しい。
このニュースを知った多くの人から「この親は刑務所行きになるべき」「アメリカならとっくに捕まっている!」「僕はタトゥー愛好家で体中タトゥーだらけだよ。でもこのビデオには吐き気がする。強い怒りを感じる」「こういうビ**は子供を作らないことだ。など様々なコメントが寄せられている。
子供に刻まれたタトゥーはこの映像では明らかになっていないが、どんなタトゥーであれ、彼は大きな傷を心身ともに実母に負わされてしまった。どうか こんな両親(母親)の元ででも 健全且つ健康に育ってほしいと願わずにいられない。
[秒刊SUNDAY]