アメリカ時間1日、検閲に反対する100人以上の活動家がニューヨークにあるFacebookおよびInstagramの本社前で裸になり、同社のヌード規制に抗議した。
全米検閲反対連合(NCAC)と写真家兼アーティストのスペンサー・トゥニック氏の呼びかけで行われたこの抗議デモには、乳首と生殖器を露わにしたヌードモデルが「男性の乳首の写真のステッカー」を手に集まった。
「既存のヌード規制方針にみられる厳しく、かつ時代遅れな性差別を明らかにするため」とNCACは述べた。
「人間の身体はつねに芸術の対象でした。その表現方法も、洞窟壁画に始まって彫刻、絵画、写真、動画と、技術の発達とともに進化してきました」と、NCACは「We the Nipple」と題したミッションステートメントで述べた。
「ネット上で作品を発表するアーティストの間で最も人気のプラットフォームInstagramと親会社のFacebookは、21世紀を代表するソーシャルメディアでありながら、いずれも裸体の写真表現を禁じています。その一方で、彫刻や絵画でのヌード表現は例外として認めています」
だが芸術的な日曜日の抗議デモの後も、デモの様子を収めた写真や賛同者による投稿写真は検閲の対象とされた。
NCACによると、「#WeTheNipple」のハッシュタグつきの投稿は「コミュニティ規制方針」によって、月曜日までにすべてInstagramから削除されたという。
「何十億人ものユーザーに合わせてコンテンツを調整することが困難であること、アートとそうでない画像を区別するのが難しいことは我々も承知しています」と、NCACのプログラムディレクター、スベトラナ・ミンチェバ氏は声明でこう語った。
「ですが、もしFacebookとInstagramがアーティストのためのプラットフォームでありたいと願うなら、ヌード写真に対する現在の行き過ぎた方針を修正するべきです。
人間の身体で表現するアーティスト、特にジェンダーやアイデンティティといった問題を掘り下げるアーティストが被害を受けています。
ぜひ同社には、芸術支援者や歴史学者、学芸員やアーティストなど世界各地の関係各位の協力のもと、アートフレンドリーな方針を導入していただきたいと思います」
[via:Rolling Stone Japan]
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/31086
男はOKで女はNG
米ニューヨーク・マンハッタンのフェイスブック社屋の前で2日、集団ヌード撮影で知られる米国の写真家スペンサー・チュニック氏が写真撮影を行い、裸の参加者らが乳首の画像の切り抜きを掲げてポーズを取った。
撮影会は、フェイスブックとその傘下のインスタグラム(Instagram)が女性の乳首が写っている写真を規制対象としていることへの抗議活動の一環で、チュニック氏は、こうした規定は自分の作品でヌードを取り上げているアーティストに損害を与えていると訴えている。
[via:DailyMail]
ネットの反応
・ぎゃああああ
・蓮コラ的な
・これは規制すべき事案(´・ω・`)
・脱ぎたいだけやん
・こんだけグロけりゃあ規制もかかるわな
・ぶつぶつが集合しているの嫌いな人いるよな
・これは普通にキモい
・おっさんとデブはイラン
・丸山!行ってこい!
・ちょっとこれじゃない
・アキラ100%のパクリ
・そーだ そーだ!乳首に罪はない!!
・まあ不思議なことではあるわな 男ならOKっていつから?そしてナゼ?よな
・そうだな 男女差別だ
・「じゃあ男のも規制するわ」(ガチギレ)
・もうちょっとやり方考えろよw
・まぁ、アメリカは海水浴でおっぱい丸出しとか居るからね
・意識高過ぎて草
・なんで外人の抗議はいつも裸なのよ
・こういう運動が日本で起きないのはなぜ
・やっぱり隠さないとエロくないな
・下半身まで脱がないでもええやろ!
・こういうので美人を見た事がない
・抗議するんだったら何も貼らずに乳首出せよ