米決済大手マスターカードが、ポルノサイト「Pornhub」との取引見直しを進めている。
同サイトをめぐっては、ピュリツァー賞を受賞したジャーナリスト、ニコラス・クリストフ氏が4日に米紙ニューヨーク・タイムズで、子どもの性的虐待や「リベンジポルノ」、レイプが含まれた複数の動画を発見したと主張していた。
ポルノサイト「Pornhub」の親会社「MindGeek」は、クリストフ氏の主張について、「無責任でひどく不正確」だと否定している。
英スカイニュースによると、マスターカードのライバル企業ビザも調査を進めている。
ニューヨーク・タイムズの記事
誰もが閲覧可能な状態に
クリストフ氏はニューヨーク・タイムズで、「なぜ検索エンジンや銀行、あるいはクレジットカード会社」がPornhubを「支える」必要があるのか、その理由が見いだせなかった」と、マスターカードなどを名指しして主張した。
Pornhubの使用自体は無料だが、月9.99ポンド(約1400円)を支払えば、より高品質のビデオストリームや広告なしでの視聴、独占コンテンツへアクセスできる。
コンテンツは主に独自コミュニティーがアップロードしたもので、誰もが閲覧可能な状態になっている。
しかし同社は、アップロードされた動画の内容については全て、人間が監視しているとした。
「未成年」の動画
同社の最も最近の年次評価によると、2019年の同プラットフォームへの訪問者数は延べ約420億人だった。683万以上の動画がアップロードされ、合計視聴時間は169年分に相当したという。
一方で、何人の監視員が雇用されているのかは明らかにしなかった。
クリストフ氏が「未成年」の動画を検索すると、多数の検索結果が表示された。その全てが子どもを含んだものではなかったものの、一部は子どもを含んでいるようだったと、同氏は主張した。
Pornhubは子どもへの性的虐待は「全く容認」していないとし、違法コンテンツを検出して削除するためにグーグルやYouTube、マイクロソフトのツールを組み合わせているとした。
BBCニュースは2月、14歳の時にレイプされ、その時の動画がPornhubにアップロードされたローズ・カレンバ氏の経験を伝えた。カレンバ氏は動画をサイトから削除するのに苦労したと話した。
Pornhubは2009年当時は別の所有者に管理されていたとし、現在は違法コンテンツに対処するための「業界で最も厳しいセーフガードと方針」があるとした。
[via:BBC NEWS]
https://www.bbc.com/japanese/55226220
Visaも決済停止
2020年12月10日に、国際的なクレジットカードブランドであるMastercardとVisaが、カナダのポルノムービー共有サイト・Pornhubに対する決済処理を停止したと発表しました。
両社は、12月4日にアメリカの大手新聞社であるニューヨーク・タイムズが「Pornhubには児童ポルノやリベンジポルノが多数投稿され、そこから収益を得ている」と報じたのを受けて、Pornhubに対する独自調査を実施していました。《中略》
Mastercardの発表に続き、Visaも「違法行為の疑惑があることを踏まえ、当社は現在実施中の調査が完了するまでPornhubからの決済の受け入れを停止します。
これに伴い、Pornhubの運営会社であるMindGeekにサービスを提供している金融機関に対し、Visaネットワークを介した支払いの処理を一時停止するよう指示しました」と発表しています。
Pornhubに違法コンテンツがあることを指摘したニューヨーク・タイムズの記者であるニコラス・クリストフ氏は、「Mastercardは、Pornhubに違法なコンテンツがあることを確認したので、Pornhubへのサービスを直ちに終了させると発表しました。また、他のサイトでも問題に対処するとしています。違法コンテンツの犠牲となった人が勇敢に声をあげなければ、このようなことは起きなかったでしょう」と述べています。
セックスワーカー差別?
PornhubはMastercardらの対応について、「非常に残念です。このニュースは、Pornhubで生計を立てている何十万ものモデルたちにとっても壊滅的な打撃です」とコメントしました。
また、IT系ニュースメディアMotherboardは、2019年11月にPayPalが突然Pornhubへの対応を打ち切ったことを念頭に、
「支払処理業者がPornhubとの連携を停止したのはこれが初めてではありません。Pornhubでは、大手ポルノ制作会社だけでなく個人ユーザーも自分のムービーを収益化しています。
現時点では、クレジットカード会社の対応がこうした個人ユーザーに与える影響は定かではありませんが、支払処理業者は何年も前から性産業に従事するセックスワーカーを差別してきました」
と指摘しました。
[via:GIGAZINE]
https://gigazine.net/news/20201211-mastercard-visa-stop-payments-pornhub/
ニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフ氏は、1990年妻のシェリル ウーダン(中国系アメリカ人)とともに、1989年の天安門事件に関する報道で、ピューリッツアー賞報道部門国際報道賞を受賞。また、「日本は尖閣を盗んだ」と主張するなど、親中反日の偏向報道で知られている。
【関連リンク】
New York Timesで「日本は尖閣を盗んだ」と主張 「親中」ニコラス・クリストフの激しい「反日活動」
ニコラス・クリストフ|Wikipedia
ネットの反応
・「子ども」かそうじゃないかなんて外見だけでわかるもんかね。
・仮想通貨に移行してますます匿名化され地下に潜るだけ どのように発見して捕まえるのかに焦点を当てるべきだ
・支払代行業者が他業種の方針に口を出すのならそれに影響されない決済方法が必要だね。使える仮想通貨は必要かもしれない
・レイプって、レイププレイもありますよ!そこの見分けは?
・そんなメジャー処より中国や途上国あたりのは本当にヤバイやついっぱいあるけど所詮事後に動画あげてるだけなんで、動画サイト叩いても予防効果は殆どないと思うよ。世の中から犯罪が無くならないのと一緒だけど、まあ試してみたら良いんじゃないかな。
実際にあったの?
きちんとどの動画が違法だったのかきちんと指摘するならいいけど
多そうって感想だけで合法サイトつぶすのって違法行為だよね