アメリカの研究者グループは、損傷によって失われた記憶を補うため、脳に記憶を記録したマイクロチップを埋め込む技術を開発しています。2年後には、人間を使って実際に移植を行う予定だといいます。
この技術を開発しているのは、南カリフォルニア大学、ウェイクフォレスト大学などからなる研究者グループ。研究者らは、脳の中でも記憶をつかさどる「海馬」にマイクロチップを埋め込むことで、チップ内に保存されている記録を人間の記憶として利用することを目指しています。
この技術が実用化されれば、脳卒中やケガによって脳を損傷して記憶を失っても、保存した記憶を脳にダウンロードすることで患者を助けることができます。またアルツハイマー病などを治療することができるかもしれません。
古来から人間は、言い伝えや紙を使って記憶の外部化をしてきました。そのため将来的には、パソコンのバックアップをするように、自分の記憶をマイクロチップにコピーしていても全く不思議ではありません。ただそのときまでには、「人間のアイデンティティーをどのように定義するか」について十分に議論を深めておく必要がありそうです。
[コモンポスト]
http://commonpost.info/?p=67107
記憶をダウンロード出来るようになるってことは、消去や書き換えも出来るようになるのかな?
まさに神の領域だな。その後は滅びるだけか。
やばい。寒気がする。全人類を管理するつもりか。
馬鹿だ、人間の考えることは馬鹿だ
え、怖い
考えかたが恐ろしい
オーノー
これは涙じゃない、ただの冷却水だ。