切っても切っても放っておけばくっついてしまう、不死身の有機化合物、ポリマー。その驚くべき不死身っぷりは、まるでターミネーターの如し……!
海外サイト『io9』によると、実際こちらのポリマー、「ターミネーター」と名付けられているのだそう。なんともいかつい名前ですねぇ。ま、とにもかくにも百聞は一見に如かず、映像を観ていただければ、ターミネーター・ポリマーのスゴさを実感していただけるはず。
ターミネーター・ポリマーを、まずナイフで半分に切ります。その後切り口をくっつけた状態で、一定時間放置。すると見事元通りになり、それどころか伸縮性まで完全復活しているのがわかります。
開発を手掛けたスペインの科学者サン・セバスチャン氏曰く、同ポリマーは、室温状態に置きこうして2時間ほど切り口をつけておくだけで、97%の確率で自己修復するのだそう。す、すんごーーー! たしかにこりゃ、ターミネーターだわ!
耐久性、安全性共に優れた同ポリマーは、今後プラスチック部品の代用品として広く使われてゆく予定とのこと。映画『ターミネーター2』の中にも、何度壊しても再生する液体金属ターミネーター、なるものが登場していたけれど、まさか現実のものになるとは……。科学技術の発展、怖るべしですっ。
[ロケットニュース]
http://rocketnews24.com/2013/11/07/384202/
チンコみたいな形だなw
用途は?
修復する物質なのに破壊者というネーミングって何だよ
不勉強かもしらんが、ロケットニュースってどなた?(笑)
アナ『ロケットニュースがターミネーターをお伝えします。』
え~