日本は勤勉で真面目という印象があり、当然読書も他の国に比べ多いのではないかという意識がありますがそれは実は間違いであることが判明しました。日本よりもたくさん本を読む国はまだまだ多くあり、実は5位以内にも入っていないというさんざんたる結果が「ぐるなび」の調査によって判明いたしました。さて日本は何位になっているというのだろうか。
なんと日本は驚くことなかれ、1週間に4.1時間程度の読書しかせず順位でいえば第30位である。ちなみに1位はインドで10.7時間、2位がタイで9.4時間、3位が中国で8.0時間、4位がフィリピンで7.6時間、5位がエジプトで7.5時間。勤勉と言われてきた日本が一気に水をあけられた瞬間でもある。
とはいえそれぞれの国の文化や過去の文明など歴史を紐解いていけば「なるほど」と納得せざるを得ない結果でもある。
さてなぜ読書する時間がほかの国に比べ短いのか。ぐるなびでは「仕事が忙しい」という解釈をしているが、それだけの理由だろうか。おそらく理由は複数あり以下のような問題が絡み合い、結果的に読書をしなくなった可能性がある。
・スマホやケータイなどの普及で本を読まなくなった。
・アマゾンの影響で本屋が閉店、結果立ち読みしなくなった。
・単純に忙しい。
・若者の活字離れ。
・ネットでいい。
文化の違いで日本は本よりもやはりネットで書物をあさったほうが早そうですね。調べ物もWikipediaで即座に出てくるという状況。非常に怠慢になりそうだ。
日本で本を読む時間が少ないという結果は意外性があるが、そもそも本を読まないからといって「ダメだ」という解釈も誇大なのかもしれない。むしろ本に代わる新たなメディアを手に入れその媒体で「知識」を得ていると信じたいものだ。
とはいえ、停電した時点で全く役に立たないでは本末転倒だ。
アナログか、デジタルか我々は究極の選択を迫られているのかもしれない。
[秒刊サンデー]
中学生の感想文のような記事
↓
一週間て書いてるだろ
ばかなの?
インドは一日10時間も読書?
世界一、暇な国なんだな。
他にやることねえだけだろ。10時間以上も本読んでられるか!
しかしイギリスや日本はノーベル賞をとりつづける。
韓国は地獄におちる。
因みに俺の馬鹿な知り合いが哲学政治科学金融小説などの読書しないのって尋ねたら、頭が悪いから読まないというこれまた馬鹿な返答をしてきた。
俺は自分が馬鹿で寡聞だから、ネットだけじゃなく読書や新聞を読む。
因みにそいつは中卒シングルファーザーで税金も保険料も未納。概要という言葉の意味や概念すら分からない。
オンラインゲームで知り合った彼女は福岡のバカ大中退。
本をよく読む人=頭いいってイメージ。
ちなみに自分はマンガすら読まない。
いや、腐ったわけではないでしょ。
先進国ほど読書の時間が少なくなるのは当然だと思うよ。
人生ってさ、究極言うと、暇潰しじゃん。
その暇潰しの手段の一つが読書なだけなんだよね。
ネット環境や面白いテレビ番組が普及していない途上国では読書による暇潰しが一番手軽ってことだよ。
日本みたいな先進国ならネットワーク環境からいろんな情報を収集できるし、新聞のレベルも高いから、あえて読書なんてする人は少ないんだよね。
日本で読書を好む人は、読書が趣味の人だよ。
途上国では読書が娯楽のひとつなわけ。
まぁ、私は読書が好きだから週に何冊かの本を読んでるけど、本を読んでいない人が本を読んでる人より劣っているなんて思わないね。
こういうデータを公表するときは、その背景も一緒に説明しないと誤解を招くよね。ざんねん。
日本も腐ったな